歯ぎしり、喰いしばりについて。

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歯ぎしり、喰いしばりについて。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 歯ぎしりは、上下の歯を横にギリギリとすり合わせている状態で、喰いしばりは、上下の歯を強く噛みしめている状態です。

歯ぎしりや喰いしばりは、自覚のない人が多いですが、実は9割近くの人がしていると言われています。

原因は様々ですが、ストレスにより無意識に力が入り、歯ぎしりや喰いいしばりをすることでストレスを発散しようとしていると言われています。

また、噛み合わせが悪く歯ぎしりをしたり、集中している時に喰いしばっていたりすることもあります。

歯ぎしりや喰いしばりにより、肩こりや頭痛、顎関節症や歯が割れたり、詰め物が取れたりすることがあります。

症状が重い場合は、就寝時にマウスピース(ナイトガード)を装着する方法が効果的です。

マウスピースが歯の代わりに削られることで、歯のすり減りや詰め物の破損を防ぎ、顎の関節や筋肉の負担を軽減してくれます。

症状が気になる方は、是非ご相談下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

夜間の歯ぎしりはなかなかコントロールが難しいですね。

でも、このコントロールが上手く行かないと歯周病が悪化したり歯根破折や被せ物の脱落を起こしたりと、いろいろ大変なことが起きやすいですね。

それを防止するためにも、極力、ナイトガードを入れて寝てもらった方が良いかもしれませんね。

歯ぎしりや喰いしばりでお悩みの方はご相談くださいね。