2024/10/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一般的に歯ブラシだけだとお口の中の60%しか汚れが落とせていないと言われています。
歯ブラシだけでは歯と歯の間に毛先が届かず、食べかすやプラークは残ってしまいます。
プラークがお口の中にずっと残っているとむし歯や歯周病の原因になります。
そこで歯ブラシと併用して使っていただきたいのが、フロスと歯間ブラシです。
フロスには、糸を切って指で巻いて使うタイプと、持ち手のホルダーがついているタイプがあります。
糸のタイプの方は中指に糸を巻きつけ、人差し指と親指で1cmくらいの幅で掴んでください。奥歯をするときは人差し指を引っ掛けるとやりやすいです。
通し方はどちらのタイプも同じで前後に動かしながらゆっくりと歯と歯の間に挿入してください。
挿入できたら歯の側面に沿わせて動かしてください。
歯間ブラシは自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。歯間に沿わせて前後に2〜3回動かします。
外側と内側の両方から行なうとより効果的です。
使用方法やサイズなどわからないことがあればお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシだけでは満足いくようなプラークの除去率は得られないことは解っています。
是非、上記に示すような補助材を使って、仕上げ磨きもしましょうね。
もし、使い方が解らなければ歯科医院で聞いてみましょうね。