2024/10/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から歯磨き粉と洗口液についてご相談を受けました。
その患者様は当院で販売している歯磨き粉と洗口液を使用しているとのことだったのですが同じ成分が入っている歯磨き粉と洗口液をご使用になっていました。
そこで私はそのことについてお話しし、違う成分が入っている歯磨き粉をご提案させていただきました。
その患者様は「成分のことは詳しく分かっていなかったので良かったです」とおっしゃって洗口液に入っている成分と違う成分が配合されている歯磨き粉を購入されてお帰りになりました。
今は歯科医院だけでなくドラッグストアや雑貨屋さんでも様々な種類の歯磨き粉、洗口液、歯ブラシが販売されています。
購入する際に混乱してしまう方もいらっしゃるかと思います。
もし、ご購入の際に分からないことがございましたら当院のスタッフにご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
洗口液はあくまで補助材だと僕らは考えています。
メインは、歯ブラシと歯磨き粉ですかね。
プラークは細菌の塊で連鎖してバリアを張ります。
その上に洗口液などの薬液がかかっても、バリアの中にいる細菌をたたけません。
そのバリアを壊すには、歯ブラシでこする必要があるのですね。
その際に、歯磨き粉も使えたら効率よく細菌をたたけますからね。
ですから、洗口液はその後に使うのが効率がいいと言えるかと思います。
そして歯磨き来成分とタイプの違う洗口液を使用するのも、良いかと思います。