2024/10/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
子供の仕上げ磨きは、いつくらいまでやればいいの?といった声を聞くことがあります。
仕上げ磨きは、小学校卒業あたりまでやってあげられるのがベストです。
歯の生え始めた赤ちゃんは、お口の中を触られることに慣れるためにガーゼを使って歯や周りを拭くところから始めて、徐々に慣れてきたら毛先の柔らかい歯ブラシを使ってやさしく汚れを落としてあげて下さい。
乳歯が生え揃ってきたら、お子さん用と仕上げ磨き用と二本の歯ブラシを用意して、お子さんが磨いた後に仕上げ磨きをします。
その時に、膝の上にお子さんの頭を乗せて磨くとやりやすいと思います。そして、数をかぞえたり、歯磨きの歌を歌ったりして、歯磨きはお口の中がキレイになって楽しい時間なんだと印象づけれると良いですね。
永久歯に生え変わる頃は、お口の中の環境も大きく変わってきます。
特に永久歯はこの先ずっと使っていかなくてはならない大切な歯なので、お子さん自身にも丁寧に歯磨きする習慣を身につけてもらいたいです。
毎日のことなので大変だと思いますが、お子さんの虫歯リスクを減らすために親子で楽しく仕上げ磨きをしていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
子供の時から、虫歯予防に徹する姿勢は大切だと思います。
そのためには、親御さんの努力が必要ですよね。
日常のブラッシングの大切さを伝えてもらうのも親御さんのお役目だと思いますので。
その旨は何卒よろしくお願いいたします。