2024/10/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
実は、磨きにくい場所はある程度決まっていて、お口の中の汚れを見るときはその場所を重点的に確認します。
磨き残しの多い部位は大きく分けて、①奥歯の咬む面の溝②歯と歯の間③歯と歯ぐきの境目の3カ所です。ではどのように磨いていったらここの汚れを落とせるのでしょうか?
①奥歯の咬む面の溝は、歯ブラシを大きく動かすのではなく小刻みに動かして磨きます。
②歯と歯の間は、歯ブラシだけでは汚れを落とすことは難しく、虫歯になっても気づきにくいので、「デンタルフロス」を使ってみましょう。
③歯と歯ぐきの境目は、歯ブラシの毛先が歯と歯ぐきの境目にあたる様にして磨きましょう。この時強い力で磨くと歯茎を傷つけてしまって歯茎が下がる原因にもなるので優しい力で磨いてください。
わからないことなどございましたらお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
磨きにくいところは、実際に虫歯や歯周病になりやすいところと言えます。
その部分を磨くためには歯間ブラシやデンタルフロスも使いましょうね。
もし使い方が解らなければ、歯科医院で相談しましょうね。
☆当院は10月16日(火)~20日(日)まで院内改装のため休診となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、よろしくお願いいたします。