2024/10/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができてしまっても大切な神経を残すことができるよう最善を尽くしていますが、 しかし、虫歯が大きくなり神経を傷めている場合などは、やむを得ず神経をとらなければなりません。
神経をとると痛みを感じにくくなりますが 、その後、虫歯にならないわけではありません。
むしろ、神経をとった歯は 、むし歯になっても気がつきにくいので発見が遅れてしまいがちです。
神経には歯に栄養を運ぶための血管も通っています。
しかし、神経をとる治療をすると、 この血管も失われてしまいますので歯に栄養が行き届かなくなります。
すると、 神経をとった歯は枯れた木のようにもろく、欠けやすくなることもあります。
丈夫な歯を保つためには、神経を守っていくことも大切です。
早期発見のために 、定期的なご来院で大切な歯を守っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経はできるだけ残した方が良いです。
その理由は上記に示した通りですね。
そのためにも早期発見、早期治療が大切です。
その達成のためにも、定期健診と歯のクリーニングはしっかり受けましょうね。