2024/10/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の検査とは、プローブと呼ばれる専用の器具を歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目の溝に差し込んで深さを測っていくというものです。
歯周ポケットは深ければ深いほど歯周病が進行しているとされ、歯茎からの出血がないか、膿が出ていないかもチェックします。
歯に力をかけて歯がぐらつかないかも確認します。
健康な歯茎は歯周ポケットの深さが3ミリ未満です。
4~6ミリ程で中度の歯周病、それ以上の深さになると歯周病がかなり進行していると診断されます。
歯周病はかなり進行してからでないと自覚症状がないので、定期的に検査することが大事になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の診査で絶対的に必要なのは上記に示すプローブを使用した歯周ポケット測定です。
その正常値と異常値は、上記に示す通りですね。
たまにこの検査をせずに歯石を取ってほしいと言われることがありますが、保険診療ではできません。
先ずは、これをして歯周病の有無を見てから、除石をしてもらいましょうね。
歯石のつきやすい場所は。。。
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