2024/11/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
段々と寒い季節になってきましたが、「口呼吸」をしている方はいませんか?
口呼吸をすることで口腔内の乾燥が起こり、雑菌やウィルスが粘膜等に付着して 風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
それだけでなく乾燥で 唾液が減少すると虫歯や歯周病を引き起こす原因となります。
意識してなおすことが大切ですが、寝ている時は無意識にお口が開いてしまいます。
そこでお口の周りの筋肉を鍛え口腔内乾燥の原因となる「口呼吸」を防止するために〝あいうべ体操〟がおすすめです。
大人も子どもも、場所も道具もいらずに簡単にできます。”あいうべ体操”は、口の周りの筋肉とともに”舌”も鍛えることができます。
「あ」、「い」、「う」で口まわりの筋肉の準備体操をし「べ~」で思いきり舌を出します。
思い切り口を開いたり閉じたり、舌を出したりすると、舌や頬の筋肉に痛みを感じると思いますが、筋肉痛になるくらいが効果的とのことですのでやってみてください。
毎日のお口のケアと一緒に、口呼吸も治して虫歯、歯周病予防をしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸は雑菌を口の中から入れやすく様々な口内トラブルを起こすために推奨しておりません。
これを改善するためにも、上記のあいうべ体操は有効です。
誰にでも簡単にできますよ。