2024/11/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期検診に通ってくださっている患者様から歯茎の腫れが気になるとご相談を受けました。
最初は磨き残しによる歯茎の炎症だと思いましたが担当の歯科医師と相談したところ歯肉増殖症の可能性が高い事が分かりました。
歯肉増殖症とは主に抗てんかん薬、カルシウム拮抗薬、免疫抑制剤などの副作用により歯茎が増殖してしまうものです。
これらの薬を飲んで症状が出る場合と出ない場合がありますがプラークなどの汚れが多いと増殖しやすくなってしまいます。
もし、これらの薬を飲んでいて歯茎の腫れが気になる方は歯肉増殖症かもしれません。
日々の歯磨きを丁寧に行う事が大切になりますね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
服用している薬剤の副作用が影響して、歯肉増殖症になっている人もいますね。
それでも、根本的な原因はプラークが関係しているものです。
先ずはプラーク除去のためにブラッシングをしっかり行い、歯肉増殖症を防ぎましょう。