2024/12/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌に付く汚れについてご説明します。
長い間、汚れが舌についてあると、分厚くこびりつき、舌苔というものになります。
酷い方では、舌の接する上顎にもつく事があります。舌苔は、味覚を感じにくくなったり、口臭の原因にもなります。
除去するには、舌を磨く事をお勧めします。
舌用の清掃用具も販売されています。
そうしたもので舌を奥から前へ磨きます。回数は、5回程で良いです。
強く磨いたり、磨きすぎると、舌を傷つけてしまいます。
1日では取り切れなくても毎日する事で、舌苔は取れてゆきます。
寝たきりなどで、介護が必要な方ですと、スポンジブラシで上顎も同様に拭ってあげて下さい。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌も舌用のブラシを用いて磨くことが必要です。
でもやりすぎは厳禁です。
やりすぎたために舌が炎症を起こし、返っていなっている人を前に診たことがありますからね。
注意しましょうね。