2024/12/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近よく聞くフレイルという言葉ですが、カタカナで言われると、よくわかりませんよね。
病気ではないが加齢により筋肉や活力が低下し介護が必要になる状態になりやすい状態、健常者と要介護者の間の虚弱な状態をフレイルといいます。
本人や家族にその変化がわかりにくく、フレイルである事に気が付きにくいことが問題になっています。早期発見や対策が整っているとは言い難いようです。
では、フレイルを予防についてですが、バランスの取れた食事でタンパク質をとり、そして適度な運動をして、ボランティアなど社会参加をする事です。
しっかりと噛んで食べる事は、栄養接種の他に、口腔機能の低下予防にもなり大変重要です。
生涯、食べられるお口を保てるよう、歯科治療と定期的なメンテナンスを受けることはフレイルの予防につながります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近では歯科の世界でもオーラルフレイルという言葉がよく聞かれるようになりました。
これは口から始まる虚弱状態のことを指しますね。
できるだけ、このようなことにならないように健康な歯を保存していくことが大切です。
もし、歯の欠損を作ってしまい入れ歯になったとしても、諦めずに定期健診には行って良い状態を保つように頑張りましょうね。
「オーラルフレイル」ご存知ですか?
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