2024/12/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
朝起きた時の口臭やお口の中のベタつきが気になる方は多いと思います。夜のケアが次の日の朝の口内環境に大きな影響を与えます。
寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、口腔内の細菌が増えるので寝る前にしっかり歯磨きをすることが重要です。歯磨き粉はフッ素入りを選び、ブラッシングは優しく、5分以上かけて丁寧に磨くようにしましょう。特に夜は、虫歯や歯周病の予防に効果的です。
また、歯ブラシだけではどうしても歯と歯の間の汚れが残りやすいので、デンタルフロスや歯間ブラシを使って寝る前に汚れをしっかり取り除くことも重要です。特に歯と歯の間に食べかすや歯垢が残っていると、寝ている間に細菌が繁殖してしまいます。少しの時間を使って、フロスも習慣化しましょう。
歯磨きとフロスをした後は仕上げにマウスウォッシュをしましょう。マウスウォッシュは、口内の細菌を減らし、口臭予防にも効果的です。寝る前にすっきりとした口内で眠ると、朝のネバつきも感じにくくなります。
夜のケアを丁寧に行うことを習慣化していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
睡眠時の口腔内は唾液の分泌量がへることから、細菌が繁殖しやすいとされています。
そのために、虫歯や歯周病に罹りやすくなると言われていますね。
だからこそ、寝る前の歯磨きは非常に大切です。
上記のことを参考に、ブラッシングしてみましょうね。
それが予防に繋がりますよ。