虫歯が痛くなるメカニズムは。。。

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虫歯が痛くなるメカニズムは。。。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

虫歯が痛いと感じたことがある方は多いと思います。

虫歯が痛くなるのにはメカニズムがあります。

まず、虫歯が進行して神経に触れることで痛みが発生します。

虫歯が初期の段階では痛みを感じません!虫歯が進行して神経に近付く、及び到達すると痛みが発生します。

これは、実質歯の欠損が神経に影響を与えているからです。

早めに気づき、治療を受けることで痛みが悪化する前に治療が可能です。

また、冷たいものや甘いものがしみるのも神経が原因です。

虫歯が進行すると、象牙質(歯の内側の組織)が露出して冷たいものや甘いものが神経の抹消部に触れるようになります。

それにより、歯がしみたりズキズキとした痛みが生じたりします。

虫歯がさらに進行すると細菌が神経に炎症を起こし持続的な痛みが出てきます。

炎症が広がると、痛みが激しくなり放置すると神経は死んでしまいます。

虫歯を早期発見するためにも定期検診はしっかりと通いましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯が痛くなるのには上記の段階を踏んでいくわけですね。

最初から痛いわけではないのですね。

できるだけ早い段階で気づいていただくことが大切ではありますが、無症状の段階なのに気づく人はほぼほぼいないです。

ですから、3カ月に1回の定期健診に来ていただき、虫歯の有無と歯周病の状況を診てもらうことは大切です。

早期発見・早期治療が何より大切ですからね。