2025/01/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずが生えているからと言って必ず抜かなければならないというわけではありません。
「抜歯」をするということにはどうしても恐怖心がありますものね。
しかし親知らずを放置することには、様々なリスクがあります。
例えば親知らずが横に向かって生えている場合、隣の奥歯の歯根部分を押してしまい隣接する歯が痛くなったり、ひどい炎症を起こしてしまったりすることがあります。
また親知らずが傾いて生えていて隣の歯と重なっているような場合には、その部分を磨くことができないため、虫歯になりやすくなってしまいます。
親知らずのせいで歯並びに影響が出ている場合や、親知らずと噛みあう歯がない場合も抜歯をおすすめします。
親知らずの抜歯はしっかりと麻酔を施したうえで行っていきますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずはなかなか磨きにくく、しっかり真っすぐに生えているケースも少ないものです。
虫歯になって治療したとしてもまた再発しやすいというのは、どうしてもありがちです。
できれば抜歯した方が良いという人には正直に言いますよ。
でも、全てがこちらの医院でできる抜歯だとは限らないので、必要であれば大学病院を紹介させていただきますよ。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。