2025/01/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今回は甘いものを控えてるのに虫歯になってしまうのはなぜでしょうか。
それは、食べ方に問題があるのかもしれません。
飲食後お口の中では細菌の産み出す酸や、飲食物の酸により歯の成分が溶け出し、その後時間をかけて唾液が成分を歯に戻していきます。
歯を溶かす力が戻す力を上回る状態が長時間続くと虫歯になっていきます。
このとき、甘いものの「量」以上に食べる「頻度」だったり「時間」が問題となってくるのです。
ずっと甘いものがお口の中にあると唾液が歯を修復する時間が取れません。
そのため、飴を長時間舐めていたり、ジュースをちびちび飲んでいたりすると虫歯になりやすいのです。
「甘いものが食べたい」そんな時は食べるのを我慢する必要はありません。
ダラダラ時間をかけて食べるのをやめてしっかり時間を決めて食べるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯ができる原因としては、食べ方にあるかもしれません。
思い当たる方は上記に示すようなことにに注意してみるといいと思います。
ダラダラ食いは本当に気をつけましょうね。