2025/01/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
プラークは、食事や飲み物を摂取した後、わずか24時間で形成され始めます。
特に、糖分を含む食べ物はプラークの形成を促進します。プラークは放置すると歯石に変わり、 ブラッシングだけでは除去できなくなります。
なので、毎日のブラッシングは欠かせません。
また、プラークは歯の表面だけでなく、特に歯と歯の間や歯茎の境目に溜まりやすいです。
これらの部分は歯ブラシだけでは十分に清掃できないことが多いのでデンタルフロス、歯間ブラシを使って効果的に除去しましょう!
特に食後にフロスを使う習慣をつけると、歯垢の蓄積を防ぎやすくなります。
そして、寝ている間は唾液の分泌が減少し、口内の自浄作用が低下します。
このため、プラークが増殖しやすくなります。
なので、寝る前にしっかりと歯磨きを行い、フロスで歯と歯の間を清掃することが寝ている間のプラークの蓄積を防ぐ鍵です。
朝起きたときの口内の不快感も減少します。
汚れは固まって蓄積する前になるべく早く落とすことが重要です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
プラークは細菌の塊で、この中に虫歯菌や歯周病菌が含まれています。
プラークはブラッシングなどの器械的清掃によって落とすことが可能です。
それでも、ブラッシングだけで完全に除去することは難しいと思います。
やはり、どうしても磨きにくい部位というのは存在しますからね。
定期的に歯科医院でチェックをしてもらい、クリーニングもしてもらうことをお勧めいたします。