歯周組織とストレスとの関係。

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歯周組織とストレスとの関係。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯周病は、お口の中に溜まったプラークや歯石などが原因で発症するものです。

そのため、予防するには丁寧なブラッシングなどのセルフケアが欠かせません。

しかし、丁寧に汚れを除去していても、歯周病のリスクが高まることはあります。

それはストレスが歯周病に関連しております。

ストレスが歯周病のリスクを高める仕組みには、交感神経や免疫力などが関係しています。

普段の生活でストレスを感じる場面が多くなると、交感神経が優位になり、唾液がうまく分泌されなくなります。

唾液にはプラークを洗い流す作用があったり、歯周病菌に対する免疫物質が含まれていたりするため、分泌量が減ると歯周病を引き起こしやすくなります。

ストレスから来る歯周病を予防するには、一日のうちわずかでも良いので、とにかく自身の好きなことをする時間、一息つける時間をつくりましょう。

また、睡眠時間をしっかり確保することも重要です。

毎日しっかり睡眠を取るだけでも、自律神経のバランスが整い、ストレスによる悪循環から抜け出しやすくなります。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯周病はストレスにも密接にしていますね。

それは唾液の分泌が影響するからと言えそうです。

そういう意味でも栄養と休養は非常に大切ですね。

気をつけていきましょう。

 

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