2025/01/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの毛先は、柔らかい方が歯茎に優しいからと選んでいる方がいるようですが、基本的には歯や歯ぐきが健康な方は「ふつう」の硬さがおすすめです。
たまに、「ふつう」の硬さだとすぐに毛が開いてしまうので「かため」の歯ブラシを使っていると言う方がいらっしゃいますが、逆効果で、すぐに毛が開くくらいブラッシング圧が強いと言うことなので、「かため」の毛で歯磨きしてしまうと、歯を削ったり、歯茎を下げてしまう原因になってしまいます。
「かため」の歯ブラシは高齢で筋力があまりない方や、手に力が入りづらい方などにオススメです。
最後に「やわらかめ」の歯ブラシは、歯茎に炎症がある方、歯磨きの時間が長いもしくは何回も磨いてしまう方、知覚過敏の方などにオススメです。
口腔内の状況によってブラシの毛の硬さ選びは変わってくるので、気になる方は担当の歯科衛生士などにお尋ね下さい!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの毛先の硬さは「ふつう」が基本です。
でも、どうしても力が入ってしまって、歯がしみやすいとかいう人はやわらかめがいいでしょう。
実際のところは歯科医院で診てもらうのが良いのでしょうね。