2025/01/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
小さな虫歯、つまり初期の虫歯には、通常痛みはありません。
ここでいう「小さい虫歯」とは、再石灰化によって歯が修復される段階にある虫歯を指します。
この段階であれば、「丁寧なセルフケア+フッ素塗布」で治せることがあります。
しかしその後は、基本的に歯を削る治療が必要になります。
歯を削る治療では、削らない治療と比べると、やはり2次カリエスのリスクが高くなります。
将来的なお口の健康を考えたとき、「小さい虫歯」のうちに治療をしておくことが非常に大切になります。
当医院では、小さな虫歯には、保険で定期的にフッ素塗布を行う事ができ、小さな虫歯の進行を抑えて経過観察をしています。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素が効果的な小さな虫歯といっても、穴が開いているようなものではないですね。
つまりは脱灰と言って、歯が白く濁っているようなものです。
このようなものはしっかり磨いてみると再石灰化し、元の戻る可能性があります。
それを期待してフッ素を塗布するようなケースもありますね。