2025/01/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日寒い日が続きますが、冬になると、顎関節症の症状を訴える方が増えるそうです。
気温が下がると、体中の筋肉が収縮して縮こまるため、顎にもかみしめる力が入りやすくなります。
夜間冷え込む時期は特に睡眠中の歯ぎしり、食いしばりが起こりやすいようです。
寒さで無意識に体に力が入っていたり、身体にストレスがかかっている時に生じやすいと言われています。
夜間の歯ぎしり、食いしばりでは、意識がある時より体重のおよそ3倍程度の噛み合わせる力がかかると言われています。
この力がかかり続けることで顎関節の障害、筋肉の痛み、歯の動揺や歯折、知覚過敏などの問題が発生します。
力のコントロールは難しいので、ナイトガードを装着し症状の発生を予防する場合もあります。
気になる方はぜひご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎にかかる負担は寒さに関係しているような気が確かにしますね。
歯ぎしりや喰いしばりの影響は確かに顎関節に多大な悪影響を与えますからね。
力のコントロールは夜間は特に大変ですね。
無意識に歯を食いしばっているケースは多いですから。
気になる方はかかりつけの歯科医院で相談しましょうね。
お口の中は乾燥していませんか?
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