2025/01/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずは、奥歯の後ろに生えてくることがある歯で、最大で四本生えてくることがあるのですが、人によって一部だけ生える人や、全く生えない人もいます。
親知らずがまっすぐ生えてきていれば通常の奥歯と同じように扱われるのですが、斜めに生えたり横向きに生えたりしてトラブルが起こることも多いのです。
親知らずに起こる代表的なトラブルは虫歯で、まっすぐ生えていないせいで歯ブラシが済みまで届きにくく、きちんと磨けないことが原因です。
親知らずはまっすぐ生えてくることが少ないため、斜めに生えたり横向きに生えたりしてしっかりと歯を磨くことができず、むし歯や歯周病になる可能性が高くなります。
親知らずだけではなく他の歯にも感染する可能性があり、特にとなりの歯は注意が必要です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずは結構な確率で曲がって生えてきていたりします。
そのため、磨きにくく虫歯を起こしやすいですね。
また磨きにくいために歯周病を発症することもあります。
それが局所的に急性化すると痛くて歯茎が腫れたりします。
その様なものであるならば、当院では抜く事をお勧めすることが多いですね。
しかしながら、歯の位置によっては大学病院などで抜いてもらわなければできないケースというのもありますので、その際は紹介状をお渡ししています。
親知らずの抜歯について。。。
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