冬の知覚過敏。

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冬の知覚過敏。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

冷たいもので、歯がしみたり痛みを感じる、知覚過敏。

寒くなる冬に、その症状を、より強く感じ始める人が多いそうです。

冷たい空気や冷たい水道水などで、歯が急激に冷やされると、敏感な神経が刺激を受けやすくなるからです。

さらに、冬は空気が乾燥しているので、口腔内も乾燥しやすく、歯を保護する働きのある唾液の量も減ってしまうので、症状が悪化しやすくなります。

また、気温が下がると血流が滞りがちになるので、歯周組織の健康にも影響がでて、症状をより感じるそうです。

このように、冬は、寒さや乾燥など、知覚過敏が悪化しやすい要因が、たくさんあります。

ですが、必要な対策をとることで、知覚過敏の症状を軽減させることができるので、歯がしみたり痛んだりする場合は、ご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯とは違って、実質欠損はないのに一時的に歯がしみるような状態を知覚過敏と言います。

これは今時期の冬場に来院される方が多いような気がいたします。

基本的に処置としては、しみ止めを塗布しますが、それ以上に処置をするとなると歯の神経を除去するようなことになってしまう可能性がありますね。

極力はしみ止めを何回か塗布して歯の神経は保存していきたいと思います。

一度のお薬塗布でしみが治まる人の方が少ないですが、短気を起こさずにいてもらえたらと思います。