2025/02/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口腔ケアの第一の目的は、虫歯や歯周病の予防ですが、口腔ケアが不十分だとさまざまな全身疾患を招くことがわかっています。
口腔内の歯垢(プラーク)を放置すると、歯周病菌が歯肉から毛細血管に入り込み、動脈硬化、狭心症や心筋梗塞、糖尿病、骨粗しょう症などさまざまな病気リスクが上昇します。
そして、歯周病菌のコントロールがウイルス感染症予防にも重要だと言われています。
メリットととしては、歯周病菌による炎症や誤嚥性肺炎になるリスクを下げ、ウイルスに感染しにくくなりますし、口からウイルス感染することもあるので、口腔内を清潔にすると感染するリスクが下がります。
毎日のブラッシングと、歯科医院でのメンテナンスも重要です。
手洗いやうがいはもちろん大切ですが、口腔内のケアも気をつけて感染症対策していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病や虫歯が全身に及ぼす影響はかなり大きいことが解ってきました。
できるだけ予防を図るために歯科医院での定期健診を受けましょうね。
そして、全身的にも良い状況を一緒に作っていきましょうね。
定期健診の重要性。
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