2025/03/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「親知らず」は、必ず抜いた方がいい。というイメージをお持ちの方が、多いのではないでしょうか?
じつは、生え方や口腔内の状況、
「自分でお手入れができるのかどうか」「残す価値があるのかどうか」
などを含めて、抜歯が必要な場合と、そうでない場合があります。
例えば、
・きれいにまっすぐ生えている
・歯磨きがしっかりできている
・噛み合わせに関係している
ような場合は、そのまま残していくことも。
逆に、
・腫れや痛みを繰り返している
・虫歯や歯周病が進んでいる
・横向きや斜めに生えている(そのせいで、手前の7番目の歯の虫歯や歯周病のリスクが高くなる場合もあります)
・歯並びに悪影響が出ている
と、いう場合には、抜歯をおすすめすることがあります。
ですが、この限りではありません。
親知らずの抜歯を検討されている方や、親知らずを残したいと悩んでいる方は、まずは、お気軽に、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずの歯を必ず抜かなければならないという理由はありませんね。
でも、痛みや腫れが一度でもあったり、歯並び的に問題があるようであれば抜いた方が良いでしょうね。
しかしながら、その歯の生え方や骨内にある神経や大きな血管に根尖が差し掛かっているようならば、大学病院や専門医に紹介させていただき安全第一で抜歯してもらうことがありますね。
その場合は、お旨をご説明いたします。
親知らずの抜歯は。。。
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