2025/03/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
メンテナンスに来られている患者様で、近々お子さんがお産まれになると伺いました。
その患者様は喫煙される方でしたので、タバコは歯周病を悪化させる事を説明し、これを期に禁煙をお勧めすると、「電子タバコに変えたら大丈夫ですね?」とおしゃっていました。
副流煙には効果があっても、電子タバコだからと言って、変わりはないのです。
ニコチンは、血管を収縮させ血流を悪くさせます。歯肉に炎症がらおこっても出血しづらく歯周病の発見が遅くなります。
また、血流低下は免疫力も低下させ歯周病が治りにくくなってしまいます。当然、他にも発ガン性のリスクもあります。
タバコは良いことが無い様です。
「わかちゃいるけどやめられない。」と言うところでしょうか?
しかしご自身だけでは無く、大切な家族の事を思うと禁煙をして、健康である事がなによりの幸せではないでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
タバコを吸われる方にはなかなか耳の痛い話かもしれませんが、喫煙は百害あって一利なしですね。。。
口腔内にもいい影響を及ぼすことはありません。
歯周病の感染リスクも高くなりますし、歯周病の人が吸っているとほぼほぼ治らないかと思います。
タバコにより歯肉に必要なビタミンCが壊されたり、歯肉の毛細血管が収縮してしまい血流が滞り、歯肉の治りが非常に悪くなりますからね。。。
是非、禁煙を考えていただけたらと思います。
定期検診の重要性3。
記事はありません