2025/04/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
人は、毎日の生活の習慣に癖がありますが、食べ物の噛み方にも癖があります。
左右バランスよく噛むのが大事なのですが、人によって右側でばかり噛んだり、左側でよく噛んだりと、癖があるのです。
どちら側でよく噛むのかというのは、大脳との関係もあるようで、右利きの人は左側で、左利きの人は右側で、よく噛む傾向があるそうです。
ただし、左右均等に噛むのが望ましく、バランスよく噛むことで、歯の磨耗の偏りが原因で起こる顎関節症を予防することもできます。
お年寄りの方で、片方の口元が下がり気味の方がいますが、こういった特徴は、噛む側が偏っていて、口腔表情筋が偏ってしまっていることが原因とされています。
バランスよく噛むことを意識すると、噛む回数も増えるので、肥満の予防や脳の活性化にもつながり、健康に好影響です。
是非、自分の噛み癖を意識し、バランスよく噛むように心がけてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
噛み癖もあるとよく聞きます。
それは嚙みにくいのは虫歯や歯周病で治療中だったり、欠損した歯があるとなおさら、起こすかもしれませんね。。。
バランスよく右も左も使って噛むように心がけるようにしましょうね。
治療中の歯があったり、欠損している歯があるのならば先ずは治すことが先決ですね。