2024/06/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
上下の歯が触れるのは、物を噛むときの1日20分程度と言われています。
その時以外にも、上下の歯を接触させることを「TCH(上下歯列接触癖)」といいます。
TCHがあると、知覚過敏、歯の破折、歯周病や顎関節症につながる可能性があります。
TCHは「癖」なので、自覚している方は少ないと言われています。が、、、
・頬の内側に白い線がある。
・舌の脇に歯の跡がある。
ような場合には、TCHがあるかもしれません。
対策としては、意識的に「唇を閉じている時に上下の歯を離す」ようにしてみてください。
目に触れる場所に「歯を離す!」と書いた注意メモを貼っておくことも効果的です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
日中の噛みしめは上記に示すTCHが疑われます。
これを直すには徹底的に意識改革することです。
噛みしめたと思ったら、歯を離す練習を繰り返すことで、自然にできるようになると思います。
日中の喰いしばりや噛みしめでお悩みの方は、取り組んでいただけたらと思います。
2024/06/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんは1回の歯磨きにどれぐらいの時間をかけているでしょうか。丁寧な歯磨きは「1回3分間」とよく言われています。
歯の汚れを落とすために必要な歯磨き時間は3分ほどで長ければいいというのではなく、自分のお口の状態に合う歯ブラシ選びと磨き方ができているかが大切です。
ブラッシングや噛む力が強い人などは、歯肉が下がり、知覚過敏の症状が出ることもあります。
そして歯磨きをするタイミングは食後すぐがいいと言われています。
食べたあとにすぐ歯を磨くことで虫歯菌を始めとする細菌の増殖を防ぎ、口の中の状態を中性に戻すことができます。
ですが柑橘類、炭酸類など酸性のものを摂取したときは歯の表面のエナメル質が酸によって一時的にやわらかくなります。
エナメル質がやわらかい状態のままですぐに歯を磨いてしまうとエナメル質が削れてしまうおそれがあるので食後30分経ってタイミングで歯磨きをすることが良いです。
ですが基本的にはすぐ磨くことが大切なのでなるべく早く磨くように心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きのための時間は3分は必要とよく言われていますね。
できるだけ丁寧に磨けばそのくらいの時間は必要かと思いますね。
しかしながら、この3分間がなかなかできていない人が多いものです。
最初は、しっかり時間を測って磨いてみるのがいいと思いますよ。
2024/06/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
6月4日~6月10日までの一週間は「歯と口の健康週間」です。
「歯と口の健康週間」は、6月4日を「虫歯予防デー」としたものが始まりで、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している歯や口の健康を見直す一週間です。
歯の衛生に対する正しい知識を普及させ、歯科疾患の予防、早期発見、早期治療を行い、歯の寿命を延ばすことを目的としています。
「歯と口の健康週間」をきっかけに、是非、定期健診にお越しください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
今日から口腔衛生週間ですね。
この日を起点に歯のことを考えていただけたらと思います。
当院では、この口腔衛生週間にちなんで、患者さんに虫歯予防のためのキシリトールガムをお渡ししています。
皆で虫歯予防、歯周病予防に励みましょう。
2024/06/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療途中で、通院を辞めないで下さい。
途中で、放置すると、仮のフタが外れてしまい、またそこから虫歯になってしまぃす。
根の治療の最中の放置は、歯の根の中から虫歯が進行してしまい、抜かなくてはいけない場合もあります。
また、噛み合わせやバランス、並びも変わって来ます。
通院には、根気がいるかもしれませんが、治療が完了するまでよろしくお願いします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療途中で来なくなり、痛みが出たからとまた再開して、痛みが引いたからといってまた来なくなる。。。
このような人がいて一向に治療が進まない人がいますね。
正直それだと、本当に終わりが見えない状況になってしまいますね。
歯にとっても良いことがありません。
自分の歯を守るのは本当の意味で患者さんご自身なので、よく考えていただけたらと思いますよ。
2024/06/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
金属の被せ物を外して治療をする場合、その被せ物に切れ目を入れて外していきます。
削る際にお口の中で「キーン」「キュンキュン」と大きな音がしたり振動があります。
また削りかすも出るのでお口の中が粉っぽくなったり金属の味がしたりします。
とても不快感がありますが、その被せ物を外さなければ治療を進めることができません。
私たちも患者様にお声がけをさせていただきながら治療を進めていきますが、もし、それでも辛いようならおっしゃってください。
休憩を挟んだり笑気麻酔を使用して行うなどの工夫をさせていただきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
金属の被せ物を取るのは結構大変で気を使いますね。
慎重にやらなければならないことが多いものです。
気を緩むと誤嚥される可能性もありますからね。
患者さんにとっても不快感があるかもしれませんが、必要な旨を聞いていただいてやらせてもらえたらと思います。