2024/05/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の予防には、日常的に自分で行う口のケアが何よりも重要ですが、食べ方の改善をするのも効果的です。
甘い物や酸性のものが好きな人はだらだら食べないように気をつけましょう。
酸性のものは歯を直接溶かしてしまうため、虫歯になりやすくなります。
歯が酸性にさらされ続けると、最悪の場合、虫歯ではないのに歯が薄くなったり、欠けたりして歯がすり減る「酸蝕歯(さんしょくし)」になることがあります。
しかし、甘い物や酸性の物を全く食べてはいけないわけではありません。
食べる量よりも、口の中に長くそれを含んでいることのほうが良くないので、間食を減らしたり、食べた後に口をゆすいだりすることが効果的です。
正しい歯みがきや食の嗜好を見直し、食べ方を気をつけ、そして定期的な健診を心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
おやつやジュースなどをしょっちゅう口にしているような食べ方をダラダラ食いという言い方をすることがあります。
これだと歯は再石化を起こすタイミングを見つけられずに、歯が溶けてしまいます。
いわばそれが炭酸水の影響などによるものであった場合、酸蝕症といわれるものになります。
この酸蝕症は、気をつけようと思えばをつけることが可能ですよね。
それが疑われるような人は、極力、摂取の仕方に注意しましょうね。
2024/05/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の着色の原因は
タバコ
口呼吸
コーヒー、赤ワインなどのポリフェノールを多く含む食品
歯磨きの回数が少ない
などがあります。
着色をつきにくくするには生活習慣に気をつけたり、美白歯磨き粉を使ったりすると良いです。
当院のクリーニングでも着色は落とせますのでご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の着色が気になる人も少なくないですね。
着色しやすい食品は上記に挙げたものですが、食べないわけにもいかないと思います。
好きならなおさらですよね。。。
その様な方は歯科医院で定期的にクリーニングしてもらいましょうね。
2024/05/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院で行うクリーニングをPMTCといい、歯科医師や歯科衛生士が専用の機器を使用してブラッシングだけでは落としきれない歯の汚れを落とすことをいいます。
特別な機器を使ってバイオフィルムごと汚れを剥がし取ることにより、汚れの付着を抑え、細菌の繁殖を抑制できる事がPMTCのメリットです。
PMTCを定期的に繰り返していくうちに、歯の表面がツルツルになっている期間が長くなり、虫歯や歯周病の予防につながるのです。
継続して受けることでだんだんと歯の表面がツルツルになるため一度受けただけではすぐには効果が出ず、また段々と汚れもついてきてしまうため、継続して受けて頂くことをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科医院で行うクリーニングは、日常のブラッシングでは落としきれない汚れを除去することが可能です。
プラークが作るバリアを破壊し、細菌叢を破壊することができますからね。
虫歯予防、歯周病予防に凄くいいものといえます。
是非、歯科医院でやっていただきましょうね。
2024/05/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物や唾液を飲み込む時に、食道から肺に入ってしまうことを誤嚥と言います。
肺に誤って入ってしまいそうな場合、咳をして吐き出したり、肺に入っても免疫力があれば、問題ないのですが、食べ物や唾液に細菌が、入混じっていると肺に炎症が起こりやすいです。
これが誤嚥性肺炎です。
現在、日本では1年に4万人の誤嚥性肺炎の患者数で、死因の第6位です。
近年患者数はふえており10年後には、10万人に増える可能性があると言われています。
飲み込む時には、鼻や気管支へ食べ物や唾液が行かないように、色々な弁を無意識に動かし食道へ送り込みます。
高齢者になると、その動きが遅くなったり感覚が鈍くなるのです。
誤嚥性肺炎の予防に重要な事
1.口の中をきれいに保つ
2.口や喉の機能を保つ
3.体力を保つ
しっかりと、噛んで、栄養を摂り、口腔ケアをする事が、誤嚥性肺炎の予防につながります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
誤嚥性肺炎による死因はかなり多いですね。
注意するのには、お口の中を清潔にすることですね。
介護を要するような高齢者は特に注意していきましょうね。
2024/05/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物や唾液などを飲み込む働きを「嚥下(えんげ)」といいます。
その際、誤って気道に入り込んでしまうことを「誤嚥(ごえん)」といいます。誤嚥した時に、口腔内の細菌やウイルスが気管から肺に入ってしまうことで「誤嚥性肺炎」が起こります。
誤嚥性肺炎は高齢の方だけでなく、20~40代の方でも、早食い・就寝前の歯磨きをしない・食べたらすぐ寝る。などの習慣のある方は、起こりやすいそうです。
誤嚥しないように、食事の時には、水分を採る。少量ずつゆっくり噛む。飲み込む時には背筋を伸ばす。などを意識してみてください。
口腔内の細菌の量を減らすことも大切なので、食後の歯磨きは欠かさずに。
起床して直ぐや食事前のうがい。舌磨きなども効果的です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
誤嚥性肺炎による死因は非常に高く、高齢の介護者においてもなり注意が必要ですね。
予防のためにも、お口の中の清掃が重要になってくるそうです。
日常のブラッシングはもちろんですが、歯科医院でのプロフェッショナルケアも大切にしていただけたらと思います。