2023/10/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
下の前歯の裏側は、歯石がつきやすいところです。
舌の裏側には大きな唾液線の開口部があるため、ここに近い下の前歯の裏側に歯石がつきやすいといわれています。
歯磨きの際、歯ブラシを縦にして毛先を歯の裏にしっかりあて、上下に動かして磨くように意識してみてください。
歯石になる前のプラークを歯ブラシでしっかり取るのが、歯石をつけさせないポイントですね。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
下顎前歯部の裏側はどうしても歯石が付きやすいところですね。
かなり一生懸命に磨いても、数カ月したらついてくる人が多いですね。
だからこそ、定期健診の際に歯のクリーニングをしてもらうことをお勧めしています。
是非、3カ月に1回は定期健診に罹っていただき点検とクリーニングをしましょう。
2023/10/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシには持ち方が2つあります。ペンを握るようにもつペングリップ、もう一つは手のひら全体で握るパームグリップです。
ペングリップは力が入りすぎてしまう方におすすめです。
小回りもきくので歯と歯の間も磨きやすいです。
パームグリップはしっかり持てるので力が入りやすいのですが、歯肉を傷つけないよう注意が必要です。
磨く場所によって持ち方を変えて磨くと歯や歯肉を傷つけることなく磨けます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの持ち方にも注意を向けると良いかもしれませんね。
特に力がはいいてしまうような方は、ペングリップで握るようにすると良いですね。
歯磨きに強い力は必要ないです。
優しく磨くことを心掛けましょうね。
2023/10/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
パウダークリーニングは、アミノ酸由来のカラダに優しい細かなパウダーをジェット噴射で吹きつけることで、歯面はもちろん、通常のクリーニングツールでは届きにくい歯間部や噛み合せの溝などの細かい部分、インプラントやセラミックなども、傷つけることなくクリーニングできます。
虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルム、コーヒーやワインなどの食べものによる着色、タバコのヤニ、などを短時間で除去することができ、クリーニング後は歯がツルツル、ピカピカになります。
また歯周ポケットクリーニングや歯肉のマッサージ効果もあるので、すっきりとした口腔内にもなります。
虫歯や歯周病予防のワンランク上のクリーニングとして、パウダークリーニングを、はじめてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で行っているパウダークリーニングは非常に患者さんから好評です。
特に、歯間部の着色を落とすにはこれが一番有効ですね。
歯質を傷めることもなく、歯肉のマッサージ効果も見込めます。
終わった後に舌で歯面を触るとそのツルツル感にびっくりしますよ。
是、メンテナンスの際にやってみていただけたらと思います。
2023/10/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間の汚れをとるには、歯ブラシだけでは十分に毛先が届きにくく、補助的に自分にあった歯間清掃具を使えば、 なんと約9割も取り除くことができます。
使用する順番は、歯間ブラシやデンタルフロスを先にしてから歯ブラシをする方が歯垢を効果的に除去できるといわれています。
歯間ブラシを初めて使うと、歯茎から出血し、不安になられる方もいらっしゃいます。
原因は、今までその場所が磨けていなかったために歯肉炎があり、出血しやすくなっていることが考えられます。
痛みが強ければその場所は無理に使わない方が良いですが、痛くない場合は、根気よく優しく磨いて見てください。
腫れが治り徐々に出血しなくなってきます。
その時に、歯と歯の隙間が広がった気がするという方がいらっしゃいます。
これも歯肉の腫れが治まって、歯肉が引き締まった良い状態になったからで心配いりません。
まずは、使用方法やサイズがありますので、定期検診の際にぜひご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の原因はプラークです。
このプラークとは細菌の塊ですね。
これを除去できれば、基本的に虫歯や歯周病はないわけですが、それが簡単なことではないのですね。
プラーク除去のために、極力は歯ブラシ以外にデンタルフロスや歯間ブラシなども併用して磨くことが大切です。
少なくとも一日のうち一回は補助材も使って磨いてみましょう。
2023/10/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
超高齢社会となった日本は、現在平均寿命は男女とも80歳を超えています。
今後の大きな課題は、介護に頼らず、自分で最低限の生活ができる「健康寿命」を延ばすことです。残っている歯の本数が多いほど、健康寿命が長くなることが明らかになってきました。
80歳で自分の歯を20本以上残すと、健康寿命を延ばすことにつながるため、予防のための歯科受診は重要です。
是非定期的に検診を受け、健康寿命を延ばしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
日本歯科医師会が提唱した、8020運動が叫ばれて、かなり定着してきましたね。
80歳以上でも20本以上の歯を残すことを目標にしている方も多いのではないでしょうか。
この目標を達成するために、歯を清潔に保ち定期健診をしていくことが大切となります。
一緒に頑張りましょう。