2024/03/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
国民病と言われる歯周病は、30代以上の3人に2人は罹患していると言われています。
じつは歯周病の影響は、お口の中だけに留まりません。
糖尿病や心疾患を引き起こすリスクを高めたり、認知症の発生にも関係があることがわかってきました。
早産や低体重児出産のリスクを7倍に高める。とも言われています。
今、20代での歯周病罹患率が上がっているそうです。歯周病は、最初は殆ど自覚症状がありません。
まだ若いから大丈夫!と思ってしまいがちですが、気づいた時には進行してしまって取り返しがつかない…ということも。
そうならないための予防や早期治療がとても大切です。
将来の自分の歯と体のためにも、歯科医院でのメンテナンスを活用していただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
国民病と言われる歯周病は口の中だけに限らず、全身疾患への影響もあると言われています。
例えば、糖尿病や高血圧、心筋梗塞、早産などなどいろいろあります。
もちろんそれが全てではないですが、危険因子の一つであるならばない方がいいですよね。。。
しっかり歯科医院で、歯周病予防およびメンテナンスを行っていきましょう。
2024/03/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、食事をする際の姿勢を意識したことはありますか?
食べる時に猫背になったり、足を組んだりしていませんか。
実は食事中の姿勢は歯並びにも関わっているのです。
良くない姿勢で食事をしてしまうと頭のバランスが偏ってしまい、その結果、正しい位置での噛み合わせができなくなってしまいます。
正しい姿勢のポイントは
①あごをひく
②背中をまっすぐのばす
③イスに深く座る
④テーブルとの間はこぶしひとつ分
⑤テーブルに向かってまっすぐ座る
⑥足を組んだり、イスにからめない
また、足が床にしっかりついているというのも大事なポイントです。
皆さんも姿勢を意識してお食事されてみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメントです。
食事をとる際の姿勢は大切ですね。
上記に示す内容で確認しながら、やっていただけたらと思います。
2024/03/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では初診時には主にお話を聞くこと、状態を確認するところから始めさせていただきます。
もちろん痛くてたまらないという方には応急処置を行いますが、本格的に治療をはじめる前にはしっかりとお話を聞く時間と、検査を行う時間は別にいただきます。
なので初診時を含め2回程度は検査やカウンセリングを行うことになります。
もっと治療を進めてほしいという事もあるかと思います。
1回で終わるような治療の場合は対応することも可能な場合はありますが、多くの虫歯や歯周病がある場合はそういうわけにはいきません。
しっかりと診断をしたうえで治療の優先順位、治療の計画を立てて順番に進めていくことが一番の近道になると思います。
検査や診断が不十分だとあとどれくらいで終わるのか?治療がどの程度進んでいるか等わからない部分も多くなってしまいます。
そのため最初のカウンセリングと検査、診断にはお時間をいただいていますのでご了承いただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では初診時にいきなり歯を削るような処置はないようにしています。
できるだけ、カウンセリングをしっかりやって患者さんの背景を知り、どのように処置をしていったらいいかの説明を重視しています。
もちろん緊急を要するような場合は、応急処置を行いますが、その場合でも痛みが引いたら全体的な病状の診査やどのように治していくかの説明を行うようにしていますよ。
それが当院の方針でもありますので、何卒ご了承願います。
2024/03/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをした後のうがいは何回行なっていますか?歯磨き粉の味がなくなるまでうがいをしている方はいませんか?
なぜかというと歯磨き粉には虫歯を予防するフッ素という成分が含まれています。
歯磨きのあとに何回もうがいをしてしまうとせっかくのフッ素が流れて効果が薄まってしまいます。
せっかくならお口の中に長くフッ素を残しておきたいと思いませんか。
どのくらいの量でうがいをするのかというと汚れを吐き出しペットボトルキャップ1杯程度です。
そのあとはしばらく飲食せずフッ素をとどめることで効果が高まります。
お口の中に歯磨き粉の味が残っていると嫌だなと感じる方も多いかと思いますが虫歯を作らないためにも必要なことです。
最初は違和感があるかとは思いますが慣れるまで頑張りましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き後のすすぎやうがいはあまりやらない方がいいと言われています。
それは、歯磨きに含まれている薬効成分を極力維持するために行っているのですね。
違和感はあるかと思いますが、虫歯や歯周病予防のために軽めにお願いいたします。
2024/03/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯予防といえばフッ素ですよね。
歯科医院でフッ素を塗布してもらう方法もありますが1番簡単にフッ素を取り入れる方法は歯磨き粉です。
せっかくフッ素入りの歯磨き粉を使うならフッ素の量が多い方がいいですよね。
歯磨き粉に使用して良いフッ素の最高量は1450ppmです。
なので虫歯予防を重視される方は歯磨き粉のパッケージを見て1450ppmと書いてあるものを選ぶようにしましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近は高濃度のフッ素配合歯磨き粉も市販化されていますね。
以前は1000ppmのものしかなかったのですが、2年前くらいでしょうか1450ppmの高濃度のフッ素配合の歯磨き粉が市販化されました。
これは虫歯予防のためには画期的な取り組みだと思います。
虫歯がすぐできて、気になっている方は予防のためにも使用していただけたらと思います。