2023/07/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
喫煙者の方ヤニで黄色くなってしまった歯には、ホワイトニングがとても効果的です。
しかし、ホワイトニング中に喫煙をしてしまうと十分な効果が得られない可能性があります。
必ずホワイトニングをする際はタバコのヤニを歯のクリーニングで落としてからおこなって下さい。
ホワイトニングであればタバコのヤニだけでなく、歯そのものの色も白くすることができます。
歯科医院でするオフィスホワイトニングを受けた後は24〜48時間は禁煙すべきです。
また家でおこなうホームホワイトニング後は6時間ほどは禁煙をして下さい。
時間をあけて喫煙をしてもやはり禁煙の方と比べると色戻りははやいです。
患者様に禁煙を勧める機会もありますが、「やめた方がいいのはわかっているけどやめられない」という方は多くいらっしゃいます。
その様な方は、少しずつ吸う本数を少なくしてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
タバコを吸われる方には耳が痛いかもしれませんが、タバコは体に良いことは何もないと思います。
歯にとっても歯周病になるリスクは高くなりますし、歯についたヤニや着色を取ることはかなり困難です。
そして、禁煙がしっかりできたならホワイトニングをして歯の色を白くしてみるのがいいのではないでしょうか?
2023/07/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大きな虫歯は歯の打撲により歯の神経が死んでしまうと歯の色がだんだんと暗くなっていきます。
また神経をとるとホワイトニングの効果がでません。
もしやるならば、1歯単位のブリーチングという脱色方法が適応されますかね。
他の方法として、神経が死んでしまった歯の色味は被せ物で補うことが多いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の色が神経を取ったがために変色していく人は、多いですね。
そこが気になるとのことで、ブリーチングや被せ物で治すという人も多いです。
その際に、ブリーチングは後戻りがどうしてもありますので、半永久的に色を変えたくないと考えるのならば自由診療で行うセラミックなどの被せ物で対応した方がいいかもしれませんね。。。
2023/07/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の神経にはさまざまな役割があります。
歯に栄養を与え、丈夫な歯を作ったり、歯の内部の色を維持し、自然な白さにします。
歯が痛いと感じるのも、神経があるからです。虫歯や歯周病など、お口の中のトラブルを知らせてくれるサインであり、それによってトラブルに気づくことができます。
歯の神経がなくなると、歯の寿命が約10年短くなり、その生存期間5年から30年短くなると言われています。
このように神経は大切な役割をしているので、
神経をとるようなことがないように、大切にしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を極力保存するのに僕たちは日々頑張っていますが、そのためにも極力、歯の神経は取りたくないものです。
しかしながら、虫歯などにより歯の神経が痛んでいるような場合は、神経を取る作業が必要になります。
痛みを感じる神経そのものがなくなれば、痛みは引きますからね。
しかしながら、その神経と一言でかたずけられている歯髄は神経のみならず血管も存在しています。
それを取ることにより、歯への栄養供給の道は遮断されてしまいます。
そうなると、歯がもろくなりやすく、折れやすくなることが知られています。
もし歯が折れたり、割れたりするとほぼ保存がきかなくなる傾向が強いですね。
歯を長く持たせるためにも、神経を取るような虫歯になるまで放っておくことはないようにしましょうね。
2023/07/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回の歯みがき粉の紹介は、シュミテクトです。
かなり有名な製品ですが、日本企業の製品ではなく、グラソン・スミスクライン略称をGSK とするイギリス企業の製品で、日本以外の地域では90ヶ国でsensodyne (センソダイン)のブランド名で販売されています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
シュミテクトは知覚過敏用の歯磨き粉として有名ですね。
イギリス製だったんですね。
知らなかったです。
2023/07/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをするベストなタイミングについては、食後すぐに磨く方と食後30分以上時間を空けてから磨く方の2つの説があります。
どちらが正しいタイミングなのかわからない方多いと思います。
正解は、食後すぐ磨くことをおすすめします!
食後すぐは食べ物の酸や熱によって歯のエナメル質がやわらかくなっているため、お口の中が中性に戻り歯の熱がひく食後30分経ってから歯を磨く方が良いと言う理由から食後30分以上空けてからの歯磨き説が広まっています。
食後すぐできるだけ早いうちに歯を磨くのは歯磨きの常識であり、現在でも多くの歯科医師が食後はなるべくすぐに歯を磨くことをおすすめしています。
食後すぐに歯を磨くことで虫歯菌の棲み家となるプラークの増殖を防ぎ、食後酸性に傾いた口の中を歯磨きによって中性に戻すことができます。
歯磨きは食後すぐおこないましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きのタイミングには様々な説がありますね。。。
でも、そのようなタイミング云々を気にするより、食べたらすぐに磨くという習慣が何より大切だと思います。
その習慣が定着すればそうそう虫歯にはならないはずです。
食べたらできるだけ早く磨く。
気をつけていただけたらと思います。