2023/12/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯垢は、歯の表面に付着している白いネバネバしたものです。
歯垢を落とさずにいると2日程度で歯石となります。
歯石は一旦歯につくと歯ブラシではとることができないため、歯科医院で除去しないと取れません。
歯石となる前に、歯垢を歯ブラシできちんととるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢はそのままにしておくと唾液の中のカルシウム分を吸って、歯石となります。
歯石があると、新たな歯垢の足場となりさらに歯石が付加されていきます。
そうなると歯周組織に為害性が及び、歯周病になったりしますね。
厄介なことに歯石は、一度つくと歯磨きでは取れないものになります。
特に歯石が付きやすい人は、定期的に健診をして除去することをお勧めいたします。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科医師(正社員・パート)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2023/12/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科金属アレルギーは口の中に入れている被せ物や詰め物などの金属が原因で口内炎ができたり、唇が腫れてただれてしまう口唇炎や口角炎などが現れる事があります。
扁平苔癬というようなもので症状が出たりすることもありますね。
その原因が口腔内の歯科治療で覆われた金属だったりする場合、金属を除去していかなければなりませんね。
そしてその後はセラミックやレジンといわれるもので被せなおしをしなければならないかもしれませんね。
金属アレルギーがあって、お医者さんの方から診断書が下りれば、保険診療内で治療ができるかもしれませんよ。
気になる方はご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
金属アレルギーがある方の場合、被せ物や詰め物には金属を当然ながら使用しないようにいたします。
しかしながら、保険診療ではすべてを網羅することは難しいですね。
場合によっては自由診療を検討してもらう必要もあるかもしれませんね。
もし、気になるようならばご相談くださいね。
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2023/12/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
朝起きた時に歯ぐきに違和感を感じることはありませんか?
夜寝ている間は、唾液の分泌が少なくなります。
唾液には、お口の潤いを保ち、汚れを洗い流して細菌の繁殖を抑えるといった、口の中を清潔にして健康に保つ働きがあります。
そのため、夜間に細菌が繁殖して活動性が高まることで、歯ぐきにとっては危険な状態となり朝起きた時に違和感が生じるのです。
歯磨きは、出来る限り細菌を減らす意味で夜は丁寧に行いましょう。
また、寝ている間に歯ぎしりを行う習慣があると、歯ぐきなどの歯を支える組織に大きな負荷がかかるため、朝起きたときに歯ぐきやお口の周りに違和感を認める場合があります。
そのような場合は、早めの受診をおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝ているときはお口の中の唾液の分泌量も減り、乾燥しがちです。
そのため、ばい菌は活発になり虫歯や歯周病を起こしやすくなると言われていますね。
その様なことからも、寝る前の歯磨きは大切です。
極力、歯磨きでばい菌を減らしましょう。
また、夜間の歯ぎしりで顎や歯茎に違和感を持つ人もいます。
何かあったら歯科医院に相談しましょう。
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2023/12/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯垢と歯石はどこが違うのか…簡単に説明すると、歯磨きで落とせるのが歯垢で、歯磨きだけでは落とせないのが歯石です。
歯垢とは白くてネバネバしたもので、食べ物のカスではなく細菌の塊です。
この段階では歯磨きで取り除くことができますが、磨き残した歯垢は、唾液中のミネラルと結合して、やがて硬くなって歯石となります。
いったん付いてしまった歯石は歯ブラシでは取ることができません。放置するとさらに歯石は硬くなり増え続けます。
また歯石の表面はデコボコしているため、歯垢が付きやすく細菌の温床となるばかりではなく、歯周病の原因となったり悪化させます。
気になる方は検診を受け、チェックしてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石とは歯垢が歯の表面に停留して唾液のカルシウム分を含んでしまい、石灰化したものです。
死んだ細菌の塊となっており、最大の問題は新しい歯垢の足場になってしまうのですね。
そのままだと、歯周病が悪化したりしやすくなりますね。
歯石は付着していていいことは何もありません。
付きやすい人は、それこそ定期的に歯科医院で取ってもらう必要がありますね。
できれば3カ月に1回は健診をさせていただき、歯のクリーニングをしましょうね。
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2023/12/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの「基本的な持ち方」は大きく分けて、鉛筆を持つように握って持つ「ペングリップ」と、手のひらで握るように持つ「パームグリップ」の2つがあります。磨く部位に合わせて、磨きやすい方法で持つと良いです。
ただどちらの持ち方でも、歯ブラシをギュっと強く握らないようにして下さい。
歯磨きの基本の「軽い力で磨く」「小刻みに動かして磨く」ためには、歯ブラシは軽く持つことが大切です。
「1~2週間で歯ブラシの毛先が開いてしまう」「歯科医院で歯磨きに力が入りすぎていると言われる」という方には「ペングリップ」がおすすめです。
余計な力が入らず、小刻みに動かしやすいので、すみずみまで丁寧に磨くことができます。
ペングリップで磨く時のコツは、ワキを締めることです。
こうすることで、歯ブラシを持つ手が安定して磨きやすくなります。
パームグリップは、しっかりと持つことができ力が入りやすいので小さいお子様や高齢者の方、障害等で持つことが困難な方におすすめです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの持ち方は、上記に示すものが一般的ですね。
歯ブラシを持って力が入るような方は、ペングリップがいいとよく言われますね。
自分はどっちが持ちやすく、余計な力が入らなくていいかをよく考えて、確認することをお勧めいたします。
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