2023/06/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を大切にしましょうとよく言われてますが、歯を失うとどのような弊害があるか知っていますか?
まず、咀嚼力の低下です。咀嚼が上手にできなくなると消化器官に負担がかかります。
そして、脳への刺激や血流が不足し、アルツハイマーを招く要因といわれています。
そして、歯並びや顔の見た目が変化してしまいます。
失った歯の隣の歯が倒れてきたり、噛みあっていた歯が伸びたりしてきます。
他にも、正しい発音ができなくなったり、顎関節に負担がでてきたりと、生活する中で様々な影響がでてきます。
一本くらい、目立たない場所だからと思わず、一生健康でいるためにも早めに治療することをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を大切にしていただき、一生自分の健康な歯で生活できたら非常にいいことだと思います。
もちろん皆さんも、そう思っていることだとは思いますが、現実はなかなか厳しく歯の欠損を抱えてしまう人も少なくないですね。
もし、今現在、歯に全く問題がなく自分の歯で噛めているのならばそれが持続できるように日々のブラッシングと健康管理に力を入れていきましょう。
また、欠損歯があったり残存歯が全くないとしても諦める必要はなく、良い入れ歯を入れて対応していきましょう。
2023/06/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回の歯みがき粉の紹介は、LIONシステマの成分です。
湿潤剤:ソルビット液・清掃剤:無水ケイ酸A・粘結剤:無水ケイ酸ポリアクリル酸Na・発泡剤:ラウリル硫酸Na、PEO硬化ヒマシ油、PEOステアリルエーテル・粘土調整剤:CMC Na・安定剤:酸化Ti・薬用成分:フッ素化学ナトリウム(フッ素)、イソプロピルメチルフェノール(IPMP).β-グリチルレチン酸、などが主な成分です。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
イソプロピルメチルフェノール(IPMP)は歯周病予防に良い薬用成分ですね。
フッ素も豊富に入っているようですので、虫歯予防にも効果を発揮しますね。
私も使っていますが、良い歯磨き粉だと思います。
2023/06/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
疲れやストレスによって免疫力が低下すると歯茎が腫れることがあります。
歯茎が腫れている時こそ丁寧な歯磨きを心がけましょう。
反対に歯茎が腫れたら疲れが溜まっている合図なので体を休ませてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
ストレスや疲れにより歯茎が腫れることはありますね。
でも、だからと言ってストレスや疲れが原因ではないですね。。。
元々歯茎が悪いなりにも、その方の免疫力によって抑え込んでいたのだけれども、疲れやストレスにより免疫力が下がってしまったがために急性化して歯茎が腫れたというのが本当のところだと思います。
だから、あくまで歯周病の原因はプラークや汚れというのですね。
日々のブラッシングはもちろんですが、体調やストレスには細心の注意を払っていくことをお勧めいたします。
2023/06/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者様からよく「歯石を取る際に歯は削れているんですか」と質問を受けます。
歯石を取る際には専用の器具や機械を使いますが、歯石をとられている時の感覚がなんとなく歯を削られる感覚と似ているためそう感じる方はとても多いです。
歯石を取る際に使う器具や機械は、歯を削るドリルや器具とは異なるものです。
歯石を取る機械の方は歯が削れるドリルではなく、エアスケーラーもしくは超音波スケーラーと呼ばれるもので、歯石に細かな振動を与えることによって歯石を弾き飛ばします。
そのため、歯が削れるということは決してありません。
手用の器具の方も、歯石を落とせる形状にはなっていますが、歯質まで削れてしまうことはありません。
歯石は汚れが溜まると定期的に付着するものなのでメインテナンスを受けることをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は硬く非常に取りにくいものです。
当院では主に超音波スケーラーというものを使用して、縁上歯石を取るようにしています。
これは歯面についている歯石を効率よくとってくれるメリットがありますね。
このスケーラーの振動により歯が削られているのではないかと錯覚するかもしれませんが、歯は歯石よりも強く、そのようなことはありません。
ただ、歯石を取った後は歯がスースーすると思います。
それは歯面についていた歯石が取れて、歯面が露出するからなのですね。
決して削れたことにより起こることではないことはご理解ください。
2023/06/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自由診療で入れることのできる詰め物には白い素材のもの以外にもゴールド(金属色)のものがあります。
金色と聞くと目立ちそうで少し抵抗がある、、という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが硬さのあるメタルやセラミックの材質に比べて柔らかく、伸びる性質のある金は噛む度に歯に馴染んで、詰め物の縁からの虫歯リスクを減らしてくれます。
また詰め物自体を薄くしても強度があるため歯を削る量も比較的少なくてすむのです。
歯への負担を減らし、健康な状態を長く保っていきたいという方、奥歯や上の歯で見えにくい部位などには特におすすめです。
詰め物や被せ物に関してはぜひ一度話を聞いて、選択肢を知ったうえで自分にあったものを選ぶようにしてみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
自由診療とはなりますが、ゴールド冠やゴールドインレーは色には問題があるかもしれませんが、上記に示すように歯に優しくなじみやすいものですね。
奥歯で特に審美性よりも、機能面を重視し長く保っていきたいというお考えならば、これがお勧めではあります。