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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯周病に気をつけましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯周病の検査は、歯と歯茎の隙間である歯肉溝の深さや出血の有無を確認します。

健康な方の場合、歯肉溝の深さは23mm程度で、それ以上の4mm以上になると病的な状態として「歯周ポケット」と呼び方が変わります。

歯周ポケットが深くなれば深くなるほど歯を支える歯槽骨が失われることになるので注意が必要です。

歯周病は、歯槽骨に影響がみられる前の歯肉炎の段階で治療することが大切です。

歯周ポケットの深さを指摘された患者様が「もう歳だから」と仰ることがあります。

確かに、年齢を重ねた方ほど、歯周ポケットが深くなっていく傾向はあります。

しかし、年齢に関係なく、歯周ポケットが深くなっている場合にはまず歯周病を疑い、適切な治療を受けてください。

歯周病は初期段階では症状がほとんど現れず、進行するまで患者様に気付かれないことが多いため、定期的な歯周病検査が必要です。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士  Y.T)

 

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歯周病の判定にはこの歯周ポケット測定は必須です。

これをやらずに歯周病の有無を決めることはできません。

そして、この歯周ポケットの深さから、歯周病を指摘された場合、適切な処置を受ける必要性がありますね。

歯周病は進行すると非常に厄介です。

なかなか治らない病気とも言われています。

わずかな症状だったとしても、違和感を感じるようならば早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。

して、進行を止めるためにも定期健診と歯のクリーニングは必須ですね。

 

☆当院では一緒に働いてくれる歯科医師(正社員・パート)を募集しています。

 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

寝ているときの歯ぎしりは要注意ですね。


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歯ぎしりは、寝ている間にギリギリと歯をすり合わせて音が鳴ることです。

その時に、約300kgくらいの力がかかってきているそうです。

通常時が約70kgといわれているので、顎や歯にすごい負担がかかっています。

朝起きた際、顎にだるさを感じたり、こめかみのあたりに痛みを感じたら、歯ぎしりをしていることが疑われます。

歯ぎしりはストレスなどでおこり、根本的に治すことはできませんが、ナイトガードというマウスピースで歯を保護することはできます。

歯を守るためにも、歯ぎしりの可能性があるなら、マウスピースの使用をおすすめします。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 

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夜間の歯ぎしりの根本的な解決はなかなか難しいです。

どうしても寝ているときに起きるものですからね。。。意識がないですから止めようがないです。

よく日中のストレスが原因と言われていますが、解明はされていないようですね。

放っておくと、歯や歯周組織に過剰な咬合圧が加わり、被せ物が取れる、歯がすり減る、歯を割るどの影響があります。

これらのことを考えると、防御策としてナイトガード(マウスピース)が有効ですね。

 

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フッ素の効果とは。


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フッ素には虫歯の発生を防ぐ、歯の表面であるエナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなどを防ぐ効果があります。

フッ素は子供だけではなく大人にも有効的です。

是非クリーニングと一緒にフッ素も塗りましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

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フッ素で歯質を強化し、予防に役立てている人は多いですね。

多くの小学校や幼児施設ではフッ素洗口を取り入れているところも多いですよね。

でも、不思議と中学校や高校でそれをやっているというのは聞きませんね。

フッ素は、どの年代でもその予防効果は認められていますね。

やらない理由はないと思いますね。

 

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銀歯を、本当はお勧めしたくはないですが。。。


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定期検診で定期的に口腔内をみせて頂いている方で、銀歯が浮いてきていたり、銀歯が歪んできているなと感じる事があります。

銀歯のメリットとしては

・割れる事が少ない

・保険診療でできるため安い

などです。

ですが、保険診療の銀歯は長年使っていると噛むことによって歪みがでたり、温暖差によって収縮がおき、歪みます。こうなってしまうとその隙間から虫歯になってしまうケースが多く、実際、銀歯の中が虫歯だったという方が多くいらっしゃいました。

そしてもう一度治療をやり直さなくてはいけません。

データとして1本の歯は約6回治療で抜かなくてはならない歯になってしまいます。

寿命が長くなり、老後より良い暮らしをしていくためにも歯を一本でも多く残す事が大切です。

それぞれの被せ物にもメリットデメリット特徴があるので、話だけでも聞いてみて下さいね!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 

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保険診療でよく使用されている銀歯はあまりお勧めはしにくいです。

この銀歯は歯面の適合性はあまり良くなく、二次虫歯が起きやすいというリスクを抱えてしまいます。

適合面や資質に対して優しいということを考えると、本当はゴールドやセラミックがお勧めではあります。

でもこれらの材料は保険が利かなく、自由診療で製作することになります。

歯の被せ物は毎日、お口の中で咀嚼力に耐えて使用されるものです。

できるだけ頑丈で、歯に対しても優しく虫歯になりにくいものをお考えならば、ゴールドやジルコニアセラミックなどがお勧めではあります。

 

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親知らずの抜歯について。


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親知らずは必ずしも抜歯しなければいけないわけではありません。

ですが、生え方によっては歯周病や虫歯を進行させたり、噛み合わせを悪くする可能性もあります。

一部だけ親知らずが生えていたり横に生えて埋まっていたりする場合は抜歯した方がいいかもしれません。

横に埋まっている方は生えてこようとする力で周辺の歯が痛くなる場合もあります。

まずは症状が出る前に歯科医院でご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)

 

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当院では親知らずを必ず抜歯しようとはしてはおりません。

しかしながら、大きな虫歯が見られたり、生え方が悪いために周囲炎を起こすようならば抜歯をお勧めしますね。

この親知らずの位置により、当院で抜くのは難しいという方も少なからずいますね。

その様な方は、大学病院の口腔外科に依頼・紹介し抜歯をしてもらうこともあります。

いずれにしても、気になる方はご相談くださいね。

 

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