2023/11/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの時に、磨き残しが多い方の特徴としてよくあるのは磨く順番がバラバラで、磨きやすいところだけ磨いて、磨きにくいところがおろそかになることです。
歯ブラシを当てる位置があっちこっちにとばないように順番を決めて磨くように心がけてください。
そして、歯ブラシを当てる場所は、歯と歯茎の間の境目あたりで、当てる角度は歯の面に対して45度から90度です。
歯ブラシが終わったら歯垢がきちんと取れているか舌で触ってみて下さい。
ツルツルとした面は磨けていますし、ザラザラの面は再度磨く必要があります。
歯の先端は唾液の流れや唇の動きで歯垢はある程度取れますが、歯周病や虫歯に最もなりやすい歯と歯肉の間にしっかり当てるように磨いて下さいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きが終わってから、歯の表面を舌で触ってみてざらつきがあるようならもう一回、歯ブラシで磨いてみましょう。
何度も磨いているのに歯の表面にツルっとした感覚がなければ、もしかして歯ブラシが傷んでいるかもしれませんね。
確認してみましょう。
2023/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素洗口液でブクブクうがいすることによって、ハブラシの毛先が届きにくいところにも成分が行き渡り、水ですすがないので、お口の中にフッ素がとどまります。
虫歯予防になるため、セルフケアにプラスして使ってみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素洗口液でブクブクうがいを推奨している保育園や幼稚園、小学校は多いですね。
そこに行って、歯科健診をすると虫歯にかかっている歯をほとんど見ることがないですね。
もちろんフッ素洗口液でうがいしたからならなかったとは一概には言えませんが、その影響もあるでしょうね。
このフッ素洗口液は大人でも効果があります。
虫歯予防にやってみてはいかがでしょうか。
2023/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ナイトガードは夜に歯軋り食い縛りをしている方に効果的です。
歯のすり減り、被せ物の破損、脱離を防ぎます。
また朝起きると顎が痛い方は歯軋り食い縛りをしている可能性があるのでナイトガードで顎への負担を軽減することができます。
症状がある方はご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
ナイトガードは夜間、就寝時の歯ぎしりや喰いしばりに対して非常に有効です。
この歯ぎしりや喰いしばりは、ストレスが原因とよく言われますが実際の所はまだよくわかっていません。
でも、これを止めることはほぼ不可能と言われています。
しかしながら放っておいても直るわけでもなく、それこそ歯にかかる圧力は甚大ですね。
そのために歯にひびが入ってしまったり、歯の頭がこすれてしまったり、被せ物がしょっちゅう脱離してしまったりと様々な不調和が出ます。
それを防止するためにも、このナイトガードを使用していただき負担を和らげることが必要です。
気になる方はご相談くださいね。
このナイトガードは保険診療で製作可能です。
2023/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では治療の前に〝 POICウォーター〟というお水でうがいをして頂いています。
これは別名〝タンパク分解型除菌水 〟といい口腔内のタンパク汚れや細菌、ウイルスを分解殺菌してくれる優れもので虫歯や歯周病だけでなく口臭予防にもとても効果的です。
綺麗な水とお塩を電気分解して作っているため薬品は一切使っておらず、どなたにも安心安全にお使い頂けます。
これからの季節、風邪予防にも効果的なPOICウォーター、ご自宅でのホームケアにいかがですか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では治療に入る前にこのPOICウオーターでお口を殺菌してから、治療を行うようにしています。
これは薬品を一切使用せずに純粋塩と精製水を電気分解して作られた機能水で次亜塩素酸イオン水です。
pHのコントロールもされていて、口に含む前は弱アルカリ性ですが、口腔内の有機物と反応して中和され次亜塩素酸水となる理にかなったものです。
これを20秒ほどブクブクうがいをしてもらうことにより、口の中がキレイになるというわけです。
もちろんこれを使用して、ホームケアとして使用することも可能です。
もし、ご希望であれば、その使い方を説明させていただきますので、ご希望の方はお尋ねいただけたらと思います。
2023/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎年、冬になるとインフルエンザの流行期を迎えます。
近年、インフルエンザの感染予防として、口腔ケアがとても重要視されています。
その背景には、口腔内細菌が出す「ノイラミニダーゼ」という酵素が関係しており、この酵素を介してインフルエンザウィルスを増殖させています。
予防には口腔ケアが大切ですが、ご自身によるセルフケアだけよりも、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを行った方が、インフルエンザの発症率を低下させるという報告もあります。
皆さんも是非、歯科医院でプロフェッショナルケアを受け、インフルエンザ対策の1つに加えてみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科衛生士によるプロフェッショナルケアとご自身で行うセルフケアをしっかり組み合わせることで、虫歯や歯周病のみならず、インフルエンザウイルスにも効果があるのですね。
全身の健康は口腔内の健康からという意味がよく表されていますよね。
歯科医院でのクリーニングも大切にしていただけたらと思います。