2023/10/03
オーラルフレイル 口腔機能 低下 咬む, 歯医者 歯周病 定期健診
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日本歯科医師会によるとオーラルフレイルとは、お口の機能低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の1つとされています。
オーラルフレイルは健康と機能障害の中間にあり、可逆的であることが大きな特徴の1つで、早めに気づき適切な対応をすることで健康に近づくことが可能です。
オーラルフレイルの初期段階として滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、かめない食品が増える、お口の乾燥なとが挙げられます。
オーラルフレイルを防ぐためにはかかりつけの歯科医院で適切な治療や定期健診を受けることや、家族や地域の人と関わりを持つことが大切です。
もし、気になることがありましたらいつでもお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルにより上記の問題点が出てくる高齢者の方がいますね。
老いは口からと言う専門家もいますからね。
できるだけ、そのようなことがないようにかかりつけの歯科医院で定期健診を受けましょう。
3カ月に1回診ることによって、小さな変化も見逃すことなく診れると思います。
是非、定期健診と歯のクリーニングに罹られてください。
2023/10/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になった後にどのように修復するか種類がいくつかあります。
レジン修復・・歯に詰める白いプラスチックのような材料です。
最初は柔らかい材質ですが、光を当てると固まります。
虫歯を削り取った部分へ「レジン」を流し込んで、光をあてて固めます。材質が金属に比べると脆いので、奥歯では小さい虫歯や噛む力が余り加わらない部分に用いられます。
インレー修復・・強い力で噛むことが多い奥歯の治療に適しています。
型どりをしてお口の中へ接着剤を用いて装着します。
この部分的な詰め物をインレーと言います。
保険での材質は金属が主になります。
クラウン修復・•歯を大きく削った場合にかぶせる修復物です。
前歯は見た目を重視して白い素材、奥歯は力が加わりやすいため強度を高めたプラスチックレジンや金属を用いた素材が使われます。
どちらも色々な種類があるので自分が何を重視するのかを考えた上でしっかり選ぶようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や詰め物の治療において、大まかに言うと歯の役割や審美面でどういったものがいいかが変わります。
保険対応のものもあれば、自由診療でなければできないものもありますね。
何が良いのかは、被せる前に説明したく思いますので、後悔のないようにしていただけたらと思います。
2023/10/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをした後のうがいは、少量の水で1回だけで大丈夫です。
歯磨きした後に何回もうがいをしてしまうと、歯磨き粉に含まれる成分が全て流れてしまいます。
最初のうちは、歯磨き粉が少し残るのに違和感を感じるかもしれませんが、徐々に慣れていくので、意識してしてうがいをしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉を使用した後は、うがいはあまりしない方がいいと言われますね。
せっかくの歯磨き粉の薬効成分が流れて行ってしまうのがもったいないからというのが理由ですね。
極力は1回くらいの軽いうがいだけにして虫歯予防、歯周病予防の薬効成分を停留させるのが良いようですよ。
2023/10/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝ている時や、マスクを着用していたりすると無意識で口呼吸になってしまっている方がいて、悩んでいらっしゃる方も多いです。
口呼吸をすることで風邪をひきやすくなったり、歯周病、虫歯、口臭が悪化したり、ドライマウスの原因になるなど、多くの問題に関係してきます。
そんな口呼吸を改善するために、あいうべ体操が効果的です。
あいうべ体操のやり方は
1.「あー」と口を大きく開く
2.「いー」と口を横に引く
3.「うー」と口を強く突き出す
4.「べー」と舌を前にしっかりと出す
この1〜4を1セットとして1日30セットを無理なく繰り返してみてください。
毎日続けることで自然とお口周りの筋肉がつき、鼻呼吸を無理なくできると思います。
ぜひ試してみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
鼻呼吸が基本ですが、どうしても口呼吸になってしまう方には、上記に示す「あいうべ体操」がお勧めです。
口呼吸の改善に、是非、「あいうべ体操」をやってみましょう。
2023/10/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯には前歯と臼歯と大きく分けると2種類があります。
それぞれ、前歯は噛み切る、臼歯はすり潰す役割りがあります。
虫歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合、その役割が失われてしまいます。
歯科治療をして、失った歯を補う治療をしましょう。
1本なくても、食べられるから大丈夫👍なんて思っていると、噛み合わせのバランスを崩してしまいます。
そして、また1本失ってしまう事もあります。
左右の歯でしっかりと噛めるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
前歯と奥歯(臼歯)の役割は、上記に記すように役割に違いがありますね。
そのため、歯を失うとその機能だいぶ失ってしまいますね。
できるだけその様なことがないように、できるだけ健康な状態で歯を保存するようにしましょうね。
もし、不幸にも失った歯があるのならば、歯科医院で早めに補綴治療をしてもらうことをお勧めします。