2023/08/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの時、歯ブラシだけで清掃していませんか?
歯ブラシだけでは、毛先が届かず、歯と歯の間は十分に磨けずに、食べかすや歯垢が残ってしまうことがあります。
歯垢は単なる食べかすではなく、細菌の塊です。
そのまま放って置くと虫歯、歯周病の原因になります。
歯周病が進行すると、骨が溶かされ歯が抜けるだけでなく、全身疾患に繋がることもあります。
歯間ブラシやフロスを使えば、 虫歯や歯周病、口臭の原因となる 歯と歯の間の歯垢を、約9割も取り除くことができるそうです。
自分にあった清掃用具がわからない方はお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ1本だけの歯磨きでは全体の60%位しか磨けないといわれることが多いですね。
歯と歯の間は、特に難しくなるところでsね。
そこで歯間ブラシやデンタルフロスも併用することをお勧めいたします。
是非、今日からやってみましょう。
2023/08/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、歯周病とはどんな病気かをご存知ですか?名前はよく聞くけれど実際はどんな病気なのか分からないという方も少なくないかもしれません。
よく知られている歯周病の症状には歯茎の腫れや赤み、出血や口臭、歯を支えている骨が溶かされていき最終的には抜け落ちてしまうといったものがあります。ですが歯周病はお口の中だけの病気ではありません。
歯周病に罹患している方の多くには、お口の中に歯周病菌(悪性の細菌)が潜んでおり、それによりガンや糖尿病、心筋梗塞などの全身疾患が引き起こされると言われています。
全身病と密接な関係がある歯周病、たかが歯周病と軽く考えてしまうのではなく全身の健康の為にもしっかりと口腔ケア、歯周病予防を行っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病と全身の病気には因果関係があることが最近になって解ってきました。
特に糖尿病や心筋梗塞、高血圧、早産とは密接な関係があると言われていますね。
できるだけ全身の健康にもかかわる歯周病をしっかりと予防していきましょうね。
2023/08/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
セルフケアをがんばっているけど虫歯ができてしまった。
歯周病は大丈夫かな?口臭があるか気になるけど、、、。
そんな時には、お口の中の状態をデータで見てみませんか?
唾液検査を行うことで、虫歯や歯周病のリスク傾向、お口の清潔度を知ることができます。
お口の中の状態を知っていただき、その上で必要なケアグッズをお選びしたり、生活習慣のアドバイスをお伝えします。
虫歯や歯周病のなりやすさが人によって違うように、セルフケアの方法も、お一人おひとり違います。
オーダーメイドのセルフケアを、歯とお口の健康に生かしていただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で使用しているSMTという唾液検査をさせていただいて、解ることが結構多いです。
現在のコンディションから、虫歯や歯周病、口臭リスクがいろいろな項目から判断できます。
もし、よろしければそれを知っていただき、ご自分のセルフケアに役立てていただけたらと思います。
2023/08/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯は、食べものを細かく噛み砕き飲み込みやすくする以外にも、たくさんの役割があります。
歯があることで、唇や舌が安定してはっきりと発音できたり、よく噛むことで咀嚼筋や表情筋が使われ豊かな表情がつくれ、認知症の予防にもなります。
一方で歯を失い放置すると、隣りの歯が傾いたり、噛み合う歯が延びたりしてよく噛めなくなったり、顔貌の変化や、胃腸や顎にも負担がでてきます。
奥歯が1本なくなっただけでも、ものを噛み砕く能率は約40%低下し、上の前歯が抜けるとサ行、奥歯が抜けるとハ行とラ行が発音しにくくなるそうです。
歯はたくさんあるから、1本くらい無くても大丈夫。と、思われるかもしれません。しかし、たった1本歯を失うことから、お口全体のバランスが崩れ、体にも影響がでてしまうこともあります。
何かしらの原因で歯を失ってしまい困っていたり、悩まれているようでしたら、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を一本でも失うと、上記に記すように良いことは何もありませんね。
歯を抜かないように保存に努めることが非常に大切ですが、もし、不幸にして抜歯することになったのならば、そこを放置することはなく、歯科医院で何らかの補綴物を入れてもらうようにしましょうね。
2023/08/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
子供の健診にきたお母さんが子供のすきっ歯を心配されていることがあります。
実は、乳歯(子供の歯)のほとんどはすきっ歯であるケースが多いものです。
これにはきちんと意味があり、乳歯が抜けて次に生えてくる永久歯(大人の歯)は乳歯よりもはるかに大きいため、乳歯の段階で見られる隙間は〝 発育空隙 〟と呼ばれ永久歯が綺麗に並ぶために必要なスペースなのです。
逆に、この歯と歯の隙間がない場合は歯列の中に永久歯が生えることができず、歯並びが悪くなってしまう可能性があるため要注意です。
お子さんの口腔内をよく観察して気になることがあればご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
乳歯列の段階で、歯がきっちり生えて歯並びがいいと、僕ら歯科関係者はかえって心配になりますね。
それは上記の理由からそう言えます。
永久歯は乳歯よりサイズが大きいのは明らかですからね。
乳歯から永久歯に交換する段階で、歯並びがきっつきつになり、その結果、歯並びが悪くなってしまうことが多いですからね。
もし、心配ならば早めに歯科医院で相談されることをお勧めいたします。