2023/06/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石除去は、一回で終わらない場合もありますね。
歯茎の中に歯石がある場合、数回に分けて除去します。
なぜ一回で終わらないのかというと、歯茎の中の歯石は歯茎の上に付いている歯石よりとても固く除去をするのが大変で患者様の負担になるからです。
なので歯石とりは歯石の付き方によって数回かかる場合があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石除去を一回で終わらせてほしいという希望する人は多いです。
しかしながら、その歯石のつき具合によっては無理なケースもしばしばありますね。
特に何年も歯石を取っていないという方はちょっと大変なことが多いです。
特に歯肉縁下にまで歯石が及んでいると、まず難しいですね。
ですから、そうならないようにも3カ月に1回の定期健診とクリーニングをお勧めしています。
2023/06/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
6月4日は語呂合わせで「虫歯予防の日」と言われています。
口腔衛生週間ということで当院では、来院頂いた患者さんにマウスウォッシュ(洗口液)の配布を行いました。
マウスウォッシュの基本機能として「口中を浄化する」「口中を爽快にする」「口臭を防ぐ」といった効果があります。
適量を口に含み約30秒間、全体に行き渡らせてブクブクとすすぐことで使用できますが、歯垢を除去する効果はないためマウスウォッシュをしたからといって歯磨きをしなくてもいいというわけではありません。
ですが、口腔内が乾燥して細菌が最も増殖している朝や外出先などお口をさっぱりとさせたい時に手軽に使うことができるのでぜひ試してみてくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では口腔衛生週間に合わせてイベントを行ったり、プレゼントをさせていただいたりしています。
その週は、マウスウオッシュをお渡しすることにしましたよ。
なかなか好評で喜んでもらえて良かったです。
マウスウオッシュは歯磨き粉や洗口剤ではないためプラークの除去や汚れの除去などはできませんが、清涼感や口臭予防には良いと思いますね。
是非、使用していただけたらと思いますよ。
2023/06/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯にいいものといえば、フッ素とキシリトール。よく耳にされると思います。
どちらも、お口の中の健康を守る働きをするものですが、違いがあります。
フッ素は、お茶などにも含まれるミネラルの一種です。
①歯質を強くする
②歯の再石灰化を促す
と、いった働きをします。
キシリトールは、砂糖と同じくらいの甘さを持つ、自然界に存在する糖アルコールの甘味料です。
①虫歯の原因になる酸を作らない
②虫歯菌の量を減らす
キシリトールは、一度にたくさん摂取するよりも、継続的に摂取することが大切です。
フッ素は歯質を中心に、キシリトールは虫歯菌に、働きかけます。よりよい口腔環境を保つためにも、両方を上手に取り入れられるといいですね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素もキシリトールもはにとっては良いものですね。
両方とも虫歯菌に対して働きかけるわけです。
役割そのものは上記に示す通りですね。
是非、虫歯予防のためにもていただけたらと思います。
2023/06/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
頬や唇の裏、舌や歯茎など、口の中にできる口内炎。
出来ると、会話や食事、歯ブラシの時に当たると刺激されてピリピリ痛くなります。
通常は、粘膜の炎症なので、1週間位で自然に治ります。
出来る場所によっては、何もしなくても痛くて、1日中気になって大変です。
原因は、疲れやストレスなどによって粘膜の抵抗力が下がってしまうことです。
普段であれば、ちょっとした傷は自然に治るのですが、
抵抗力が下がっていると治りにくく炎症を起こしてしまいます。
そんな時は、ゆっくり休んだり、粘膜を再生するのに必要なビタミン類やタンパク質などバランスのとれた食事を心がけましょう。
口が乾燥している人も唾液による自浄作用が低下してしまうので、粘膜が乾燥して傷つきやすくなってしまいます。
口の中の細菌が原因のこともあります。
歯科医院で処方される塗り薬を塗ったり、口腔ケアに気をつけましょう。
また、なかなか治らなかったり、いつも同じ場所にできたりする場合は、歯科医院にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
口内炎の根本的な原因はまだはっきりしていないところがあります。
しかしながら、体調の変化やストレス、栄養の偏りなどで起きることが多いですね。
もし、できたらまずは休養と栄養補給、そして口腔内の清潔を心掛けるようにしましょうね。
そして、早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。
2023/06/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉にはペーストタイプとジェルタイプの2種類があります。
それぞれの違いについて見ていきましょう。
ペースト上では歯磨きでの清掃を助けてくれます。
ジェルはお口の中にフッ素などの成分を残しやすいです。
表面の汚れやお口の中のバイ菌をしっかり落としたい場合はペーストタイプの歯磨き粉を使用しましょう。
歯磨き粉が清掃を助けてくれるため、磨き残しが多い方などにおすすめです。
虫歯予防にはフッ素が含まれているジェルタイプがおすすめです。
フッ素は水に流れやすい特徴がありますが、ジェルタイプは発泡性が無配合なためうがいをする必要がありません。
そのためお口に中にフッ素を長く残すことができます。
このように用途により使い分けて使用することも可能なので自分にあった1番良い方法で試して見てください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉には上記に示すようにペーストタイプとジェルタイプがありますね。
お好みもあるかと思いますが。上記に書いてあることを踏まえて使用していただけたらと思いますよ。