2022/11/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ワイヤー・ブラケットの矯正治療をしていると、ブラケットの間に通してあるワイヤーが頬に刺さることがあります。
ワイヤーが頬に刺さった痛みが続くと、頬の粘膜に傷ができて口内炎になります。
頬の粘膜とワイヤーが擦れてできた傷に細菌が入ることで口内炎になりますが、ワイヤーが頬に刺さる原因を改善しなければ口内炎は治りません。
お口の中にできてしまった傷をいかに早く治すこと大切です。
歯科医院で渡しているワックスを傷の部位に使用してみてください。
ワックスを米粒より多めにとって、指で柔らかくほぐして、痛む付近に接すると考えられるブラケット、ワイヤーに貼り付けます。
できれば乾燥させた状態の方が付きやすいです。
耐久性はそこまでないので、一日に何回も変える必要があります。ぜひやってみて下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
ワイヤー矯正をしているとこのブラケットが外れてしまうということが、少ないながらも起きてしまいますね。
その際に、そのワイヤーが頬の内面に当たって口内炎ができてしまい痛いということがありますね。
その場合は、早くかかりつけの歯科医院に相談しましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/11/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさん痛いときは麻酔が効きづらいことを知っていますか?
腫れてるから、痛いからと今日治療をしてほしいと言う方がいらっしゃいますが、実は炎症しているときは麻酔が効きづらい事が多いので、あまり治療はお勧めしません。
そのため急患の方で痛みや腫れのある方にはお薬をお渡しして、次回炎症が落ち着いた所で治療を行うことが多いです。
また、痛みが落ち着いたからと、治療にいらっしゃらない方もたまにいますが、痛み、腫れが落ちついた時だからこそ治療を行わなければまた同じことの繰り返しになってしまい、今よりも深刻な状況になってしまう可能性があります。
なかなか歯医者に来るのは勇気がいることだと思いますが、ここは腰を据えて治療を一緒に頑張っていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
基本的に急性症状を呈しているようなときに麻酔をかけて処置をすることはないものです。
急性症状が強いと麻酔が効きにくいことが多いですからね。
その場合は、まず投薬し慢性痛に持って行ってから、麻酔を効きやすい状況にしてから処置を行うことが鉄則ですね。
そうでないと、処置は非常に困難ですからね。。。
仮に投薬で痛みが引いたからと言って、それは治ってはいませんね。
そのままにしていたら、また強い痛みが出てしまいますよ。
その旨はご理解くださいね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/11/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯」そのものを白くして見た目の美しさを向上させることに特化したものが「ホワイトニング」に対して、「クリーニング」は歯石と色素を取り除くことによって口内環境を整え、健康、美容をサポートする点が特徴です。
プラーク(歯垢)は、歯磨きで落とすことができますが、磨き残して、2、3日ほど歯に付着し続けると、唾液中のミネラル成分と結合して、「歯石」に変化してしまいます。
歯石は歯に沈着した着色と同様、歯磨きで落とすことは至難の業です。
そのため、歯石は歯科医院で除去してもらうのがおススメです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯のクリーニングとホワイトニングをたまに一緒に考えている人がいますね。。。
クリーニングで歯の色を変えることはできません。
でもタバコのヤニなどで着色しているのならば、クリーニングでだいぶきれいになりますね。
でも、歯そのものの色を変えるとなると、ホワイトニングが適切かとは思います。
ホワイトニングをやるのにも歯垢や歯石はしっかり取らせていたれからやる必要はありますが。。。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/11/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フロスは何歳から始めてもOKです。
歯と歯の間は虫歯にとてもなりやすいです。
歯ブラシでしっかり磨いているから大丈夫と思われがちですが、歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは落とせません。
そのため大人はもちろん子供でもフロスを使うようにしましょう。
使い方がわからなければいつでも聞いてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フロスは乳歯の時からやっていただいていいと思います。
もちろん幼児の時に本人にやってもらうといろいろ使い方の面でトラブルが起こりやすいかと思うので、親御さんの方で仕上げ磨きの際に使用してもらうと良いかと思います。
使っているんだけど、汚れが取れていないと気になる方は、ご相談くださいね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/11/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病菌である、P.g菌についてお話いたします。
いくつかある歯周病菌の中でも、強い病原性を持っているのがP.g菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)です。
あれ、なんか聞いたことあるかもって思われた方は当院で行われたいい歯の日クイズに参加していただいた方ですね。
この菌は、酸素が苦手で鉄をエサにしています。
生体のなかでは「鉄」は赤血球のヘモグロビンにあります。
すなわちこの細菌は、炎症があり歯肉出血がみられる部位や深くなった歯周ポケットの中などを好みます。
歯肉の出血は、歯科医院での歯石取りと患者様自身のブラッシングがとっても大切です。
また、良好な状態になったらその状態を維持していけるように定期的なメンテナンスをしていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
この歯周病の悪玉菌は非常に厄介です。
感染すると歯周組織をどんど破壊する細菌ですね。
これを予防するには、上記に示すような処置が必要になります。
定期健診をしっかりやって、予防をしていきましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。