医院ブログ

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

フッ素濃度について。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素入りの歯磨き粉は年齢別に濃度を使い分ける必要があります。
 
○歯の生え始め~5歳・・・500ppm
○6歳~14歳・・・1000ppmまで
○15歳以上・・・1500ppmまで
 (ppmとはフッ素の単位)
 
この濃度を守らないとフッ素症といった歯の表面が白濁してしまう可能性があります。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の虫歯予防効果は非常に高いですね。
現在、日本国内で使用されている歯磨き粉内のフッ素濃度は上記に示す通りです。
使用するフッ素濃度に気をつけて、歯磨きをして虫歯予防に励みましょうね。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

歯を失わないようにしましょうね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日の11月8日(いい歯の日)にクイズを実施しました。
クイズの問題にあった
「奥歯が一本なくなったら噛む力は?」についてお話しします。
人が思いっきり力いっぱい歯を食いしばった時にでる噛む力は、自分の体重に比例しているそうです。例えば、体重40㎏だとしたら噛む力は40㎏を出すことができます。しかし、普段の生活も関係があり、よく固いものを食べている人やスポーツジムなどで鍛えている人は歯を食いしばることが多いので、このような人は最大の噛む力が自分の体重以上になることもあります。
しかし、奥歯を1本なくしただけで食べ物を噛み砕く力が40%も低くなってしまいます。
噛む能力が下がると胃や腸などの消化器官に負担がかかり栄養がうまく吸収できないなどの問題につながります。
歯を失わないように、定期的に歯のクリーニングや検診を受けましょう。
 
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
 
上記ブログについての院長の追加コメント
先日、当院で行ったクイズはなかなか難しい問題でしたが、皆さん、歯に興味をお持ちなのか予想以上の正解率でしたよ。
想像以上に難しかったと言われる問題が上記に示す問題でした。
奥歯は咬合力の負荷をかなりかけることができますので、この奥歯をなくすとかなり噛めなくなってしまいますね。
いつまでも、健康な歯でいられるよう今からしっかりと歯を磨いて定期健診に罹るようにしましょうね。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

歯科健診しましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、健診希望の患者様が増えています。
そんな中でも実は歯科医院に来るのは10年ぶりで、、、なんて方も少なくないです。
歯医者が怖くていらっしゃらなかった方や単純に今まで特にむし歯になったことがないという方さまざまいらっしゃいます。
実際、後者は口腔内を見させていただいてもむし歯がない事も多々あります。
しかし、歯茎の状態が良くない方が結構いらっしゃるような気がします。
長いこと歯科に罹られてない方はやはり歯石やプラークの付着があり、歯茎の出血や腫れが見られることが多いです。
そういえばずっと歯医者行ってないなぁと思ったらすぐ健診に罹りましょう!
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科健診は企業でも取り入れることが多く、当院にも来られる方が多いです。
その際に虫歯と歯周病のチェックなどをさせていただきますが、定期的に歯科医院に行く習慣がない人はやはり状態が良くない方が多いものですね。
セルフケアはもちろん大切ですが、自己流でやっていてもあまり意味がないかもしれませんね。
できるだけ、定期的に歯科医院にかかるようにし、予防に励むように努力しましょう。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

知覚過敏とは。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
知覚過敏とは、
虫歯がなく歯髄にも炎症症状がないが、歯磨きの時や冷たいもの甘いもので「ピリッ」とする痛みが起こる事を言います。
原因としては、歯周病の進行や加齢、強い力での歯磨きなどがあげられます。
予防方法としては
ご自分にあった正しい歯磨きや知覚過敏の予防に有効な薬用成分が入った歯磨き剤の使用を行う事である程度は予防になります。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏とは虫歯ではないのですが、何らかの原因により歯が冷たいものや温かいものでしみることをいいます。
一般的に歯茎が下がってきたりすると、歯根が露出するためエナメル質で覆われていない部分がでてきます。
エナメル質の下にある象牙質は象牙細管というものが顕微鏡レベルで見ると開口しています。
そこに冷たい水や冷たい空気が入るとその象牙細管を通して、歯の中の神経を刺激してしまうのですね。
それがいわゆる知覚過敏となるのですね。
これを完全になくすことは本当に難しいため、治療は時間もかかることが多いです。
歯の神経が無くなれば、しみることは完全にシャットアウトできますが、それはあまりにも乱暴だと思いますからね。
どうか、その旨を理解し治療をしていただけたらと思います。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

オーラルフレイルに気をつけていきましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんはオーラルフレイルという言葉を聞いたことはありますか?
歯や口には「食べる」「話す」「表情をつくる」「呼吸をする」など様々な働きがあります。オーラルフレイルとは歯や口の機能が衰えた状態のことです。口から食べ物をこぼす、ものがうまく呑み込めない、滑舌が悪くなるといったことが、舌を含めた口の周囲の筋肉の衰えで起こります。健康な状態と要介護の間には、筋力や心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」の段階があり、オーラルフレイルの症状はフレイルの初期に現れる老化の初期のサインとも言われています。
歯や口の機能が衰えると話すことが減るだけでなく、栄養状態の悪化により筋力が痩せ、体力が低下し外に出かけることが少なくなってしまいがちです。
健康長寿をかなえるためにも、歯や口の機能を維持することは最も重要といえます。口腔内の問題で終わらせてしまうのではなく、将来を見据えた全身の健康の為にもまずは、お口の健康を守るようにしましょう!
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルとは口の中から衰弱していくということですね。
例えば欠損のある歯を放置していくと、食べられるものも限られてきます。
そうなると、摂取できる栄養素にも偏りが生じやすくなります。
その結果、虚弱になってしまい介護を要することになることがあるわけです。
できるだけ健康な状態を維持したまま年を取っていきたいのは、皆の願いでもありますものね。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。