2024/03/08

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
3月11日は東日本大震災が起きてから、今年で13年となります。
地震などの大災害が発生すると、断水などによる水不足で歯磨きなどの口腔ケアが後回しになりがちですが、災害時の口腔ケアはお口の健康だけでなく、身体の健康にも影響します。
災害時は水が不足するので、なるべく水を使わない方法で口腔ケアを行います。
歯磨き粉は口の中に残ると乾燥を誘発しやすいので、なるべく使わないようにします。
口をすすぐ時にも、一度にたくさんの水を口に含むより少量ずつ含んで複数回に分けてすすいだほうが、口の中の汚れを効率よく吐き出すことができます。
また、唾液には汚れを洗い流す自浄作用があるので、唾液腺マッサージで唾液がたくさん出るようにするとよいでしょう。
デンタルリンスや洗口液は、水だけのうがいよりも歯垢の除去には効果的です。
避難時に健康でいるためにも、お口を清潔にするのは大切です。
この機会に防災グッズの中に、普段お使いの口腔ケア用品も備えておきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
日本は地震などの自然災害が本当に多い国ですね。
その際に避難する経験をお持ちの人も少なくないですよね。
今後も何があるかわからない日本にいる以上、防災グッズの中に準備しておきましょうね。
2024/03/07

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
世界の歯磨き事情を紹介します。
今回は、ベトナムの紹介をします。
ベトナムでの歯磨きは、毎食後より就寝前や起床後に行うのが主流で、歯磨きにかける時間も2分程の人が多いそうです。
歯磨き粉を使用するのは全体の59%で日本より使用率は高いですね。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
ベトナムの歯磨き事情は知らなかったです。。。
勉強になりますね。
2024/03/07

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今朝、私は新しい歯ブラシに交換しました、。
ブラッシングのしやすさ、汚れの取れ具合の違いに驚きました。
気がついたら、かなり使い込んで、歯ブラシの交換をしていなかったようです。
ブラシの毛先が広がらないと、つい忘れがちなんですよね。
歯ブラシは、毛先が広かったら交換時ですが、毛先が広がらなくても少なくても3ヶ月位で交換しましょう。
最近の電動ブラシには、交換時を教えてくれるモノや、ブラシの毛先の色が変わってくるモノなどがあり分かりやすいです。
私を含めみなさん、歯ブラシの交換を忘れない様にしましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
目安ではありますが、新しい歯ブラシに交換するのは月に一回は必要ですね。
もし、歯ブラシを後ろから見て毛先が開いているようならば、一月経っていなくても替え時ですね。
そうは言っている僕の方も忘れないように気をつけていきたいと思います。
2024/03/06

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ドライマウスとは、さまざまな原因で唾液の分泌量が減り、お口の中が乾燥する病気です。
ドライマウスになるとお口の中の衛生が保てなくなり、虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、嚥下障害といい、物を飲みこむのも難しくなります。
舌にもひびがはいり、痛みを伴い、口臭が悪化したりもします。
ドライマウスを予防する方法として水をこまめに飲んだり、キシリトールガムを噛んだ、鼻呼吸を意識するようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
ドライマウスは何らかの原因で唾液の分泌量が減り、お口の中が乾燥するものです。
唾液がないと、細菌が停留しやすく虫歯や歯周病を発症しやすくなります。
できるだけそうならないように、口の中が乾燥して困るようならば歯科医院で相談してみましょうね。
2024/03/06

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ガムを食べると虫歯の予防につながります。
でも、虫歯予防としてガムを噛む場合、どのようなガムを選んでも良いというわけではありません。
必ず、キシリトールが配合されたガムを選びましょう。
特に、キシリトール100%配合のものはおすすめです。
キシリトールの甘味により、唾液の分泌効果が高まり、それによって自浄作用や歯の成熟作用、再石灰化が促進され、歯が強化されます。
キシリトール成分は、噛み始めたときに多く出るため、このような噛み方をすることにより、虫歯菌に有効成分が浸透しやすくなります。
また、ガムを噛むタイミングとしては、食後30分以内がおすすめです。
虫歯菌は、食事の際にお口の中に入った糖、タンパク質を元に酸を作り出します。
こちらが歯を溶かす原因となりますが、虫歯菌がキシリトールを取り込むことで酸を生成できなくなるため、食後は早めにガムを噛んだ方が良いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示すように、キシリトール配合のガムやお菓子は虫歯予防には最適な甘味料とされています。
是非、お子様のおやつに考えていただくのがいいと思います。
その作用機序は上記に書いてある通りですね。
是非、お試しください。