2025/01/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ミニマルインターベンション(MinimalIntervention)という言葉をご存知ですか?
ミニマルインターベンションとは歯科治療において必要最小限の浸襲で治療を行うこと、つまり「出来るだけ健全な歯質を残す」ことです。
虫歯は小さいのに健全な歯質まで削って銀歯になってしまうのは嫌ですよね。
当院では虫歯になってしまった部分だけを削り、詰めています。
また、虫歯が中で広がっていて金属の詰め物、被せ物にせざるを得ない場合はその時点でご説明させていただきます。
治療に関して不安やご不明な点がございましたらお気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
もし、虫歯になってしまったとしても過剰な虫歯除去はしませんね。
健康な歯質を削ってしまってはもったいないですからね。
その辺りは細心の注意を払っていくようにしていますよ。
2025/01/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
小さな虫歯、つまり初期の虫歯には、通常痛みはありません。
ここでいう「小さい虫歯」とは、再石灰化によって歯が修復される段階にある虫歯を指します。
この段階であれば、「丁寧なセルフケア+フッ素塗布」で治せることがあります。
しかしその後は、基本的に歯を削る治療が必要になります。
歯を削る治療では、削らない治療と比べると、やはり2次カリエスのリスクが高くなります。
将来的なお口の健康を考えたとき、「小さい虫歯」のうちに治療をしておくことが非常に大切になります。
当医院では、小さな虫歯には、保険で定期的にフッ素塗布を行う事ができ、小さな虫歯の進行を抑えて経過観察をしています。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素が効果的な小さな虫歯といっても、穴が開いているようなものではないですね。
つまりは脱灰と言って、歯が白く濁っているようなものです。
このようなものはしっかり磨いてみると再石灰化し、元の戻る可能性があります。
それを期待してフッ素を塗布するようなケースもありますね。
2025/01/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができやすい場所は、食べ物のカスが詰まりやすく、歯磨きが届きにくい所です。
奥歯や歯と歯の間、歯茎と歯の境目が汚れが溜まりがちになり、虫歯になりやすくなります。
日々の歯磨きでこのような場所を意識しながら磨くようにしてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯が出来や牛場所というのは、磨きにくいところ、汚れが停留しやすいところと言えます。
そこは、奥歯の咬合面・歯と歯茎の境目・歯と歯の間です。
歯ブラシによる歯磨きのみならず、デンタルフロスや歯間ブラシも使うようにしましょうね。
2025/01/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの毛先は、柔らかい方が歯茎に優しいからと選んでいる方がいるようですが、基本的には歯や歯ぐきが健康な方は「ふつう」の硬さがおすすめです。
たまに、「ふつう」の硬さだとすぐに毛が開いてしまうので「かため」の歯ブラシを使っていると言う方がいらっしゃいますが、逆効果で、すぐに毛が開くくらいブラッシング圧が強いと言うことなので、「かため」の毛で歯磨きしてしまうと、歯を削ったり、歯茎を下げてしまう原因になってしまいます。
「かため」の歯ブラシは高齢で筋力があまりない方や、手に力が入りづらい方などにオススメです。
最後に「やわらかめ」の歯ブラシは、歯茎に炎症がある方、歯磨きの時間が長いもしくは何回も磨いてしまう方、知覚過敏の方などにオススメです。
口腔内の状況によってブラシの毛の硬さ選びは変わってくるので、気になる方は担当の歯科衛生士などにお尋ね下さい!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの毛先の硬さは「ふつう」が基本です。
でも、どうしても力が入ってしまって、歯がしみやすいとかいう人はやわらかめがいいでしょう。
実際のところは歯科医院で診てもらうのが良いのでしょうね。
2025/01/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は、お口の中に溜まったプラークや歯石などが原因で発症するものです。
そのため、予防するには丁寧なブラッシングなどのセルフケアが欠かせません。
しかし、丁寧に汚れを除去していても、歯周病のリスクが高まることはあります。
それはストレスが歯周病に関連しております。
ストレスが歯周病のリスクを高める仕組みには、交感神経や免疫力などが関係しています。
普段の生活でストレスを感じる場面が多くなると、交感神経が優位になり、唾液がうまく分泌されなくなります。
唾液にはプラークを洗い流す作用があったり、歯周病菌に対する免疫物質が含まれていたりするため、分泌量が減ると歯周病を引き起こしやすくなります。
ストレスから来る歯周病を予防するには、一日のうちわずかでも良いので、とにかく自身の好きなことをする時間、一息つける時間をつくりましょう。
また、睡眠時間をしっかり確保することも重要です。
毎日しっかり睡眠を取るだけでも、自律神経のバランスが整い、ストレスによる悪循環から抜け出しやすくなります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病はストレスにも密接にしていますね。
それは唾液の分泌が影響するからと言えそうです。
そういう意味でも栄養と休養は非常に大切ですね。
気をつけていきましょう。