医院ブログ

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯ぎしりは怖いです。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしりの怖さを皆さんは知っていますか?
歯ぎしりは寝ている間にギリギリと歯をすり合わせて音が鳴っているのですが、その時の力が約300kgくらいかかっているのです。
通常時が約70kgといわれているので、顎や歯にすごい負担がかかっているのが分かりますよね。
朝起きた時、顎にだるさを感じたり、こめかみのあたりに痛みを感じたら、歯ぎしりしていることが疑われます。
歯ぎしりはストレスなどで起こり、根本的に治すことはできませんが、ナイトガードと呼ばれるマウスピースで歯を保護することができます。
歯ぎしりをしているかも、と感じでいる方は相談してみてください。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりや喰いしばりは、就寝中に起きることなのでなかなか自覚症状に乏しいものです。
もし、朝に顎に違和感や疲れを感じることがあるのならば、もしかして歯ぎしりしているかもしれませんね。
また、切歯や糸切り歯の先端が擦れているようなことがあれば要注意ですね。
気になる方は就寝中に装着してもらうナイトガードをお勧めしますよ。
ナイトガードは保険診療で対応できます。

歯の役割は。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯の役割は?」と聞かれたら、まず思い浮かぶのは食べ物を細かく噛み砕いて消化しやすくすることだと思います。
さらに、歯には様々な役割があります。
例えば「発音を助ける」「表情を作る」「体の姿勢やバランスを保つ」「ものを噛むことで脳に刺激を与える」など、私たちの毎日の暮らしに重要な役割を担っています。
歯は、たった1本失われるだけで正常な働きができません。
例えば、大臼歯(奥歯)が1本なくなっただけで、ものを噛み砕く能率は約40%も低下するといわれています。
また、上の前歯が抜けるとサ行、奥歯が抜けるとハ行、ラ行が発音しにくくなって、言葉が不明瞭になったり、顔の輪郭が変わって表情が老けて見えたりします。
このように、健康な歯は健康な体を支え、私たちに快適な暮らしをもたらします。
普段の歯磨きセルフケアは怠らないようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
永久歯は一度抜けてしまうと、もう生えてきません。
でも、1本くらいなくてもいいやとそこに補綴物を入れない人もたまにいます。
その1本の歯がなくなっただけでも咀嚼能率はかなり低下し、物が噛みにくくなったり空気が漏れるため発音しにくくなります。
極力は自分の健康な歯を維持していくことが大切ですが、もし、失った歯があるのならば早めに歯科医院に行って診てもらいましょうね。

歯を失うと。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんはそれぞれの歯の役割について考えたことはあるでしょうか?
前歯の大きな役割は、食べ物を噛み切ることです。
最初に噛み切ることで、奥歯で効率よく咀嚼するのに丁度良い大きさにします。
また、前歯は見た目の審美的役割が大きいことは言うまでもありませんが、発音にも大切な役割を果たしています。もし前歯が一部なかったらどうでしょう?空気が漏れてうまく喋ることができません。
 
そして臼歯(奥歯)の大きな役割は、食べ物をすり潰し、細かくして次の消化器官(胃)で消化しやすいようにする働きがあります。そのため奥歯を失うと胃に負担がかかることになります。
また、噛み合わせの安定にも大きく影響しているため、臼歯がなかったりアンバランスだと瞬発的な力や踏ん張る力が入らないばかりか姿勢にまで影響が出ます。
「見えないからいいや」と考えている方もいるかもしれませんが、咀嚼能率や噛み合わせの安定に多大な影響を与えること知っておいてください。
失ってもいい歯はほとんどありません。そのままにしてしまうのではなく歯科医院で診てもらうようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
当たり前ですが、歯の欠損を起こすと非常に噛みにくくなります。
咀嚼能率が悪くなれば、それだけ他の消化器官に負担をかけることになりますね。
できるだけ自分の歯が一番良いわけですが、もし歯を失っているようであれば、早めに入れ歯やブリッジを入れてあげましょう。

歯周病のこと。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は、歯を失う原因の1位です。
 
歯周病は日常での歯磨きと歯医者でのクリーニングで予防できます。
定期的に歯の周り(歯周ポケット)の掃除、歯石取り、歯の表面のクリーニングをすることが大切です。
お口の中の確認と、正しい歯磨き方法の指導もします。
歯を失わないために、いつまでも健康な歯でいるために定期的に歯医者でクリーニングをしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病で歯を失う人は、虫歯よりも多いですね。
この歯周病は一度かかってしまうと厄介です。
程度の差はありますが、なかなかその進行を止めることは難しく、完治は厳しいです。
できるだけそうならないように、日頃のホームケアを大切にしましょう。

電動歯ブラシのメリットとデメリットは。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく、患者様から歯ブラシと電動歯ブラシどちらを使えばいいのか質問を受けます。今回は電動歯ブラシを使用することのメリットとデメリットをお伝えします。
電動歯ブラシのメリット
・短時間で磨くことができる
   電動歯ブラシはスタートすると2~3分程で磨き終えるモードが多いです。忙しい朝でも短時間で綺麗に磨くことができます。
・歯ブラシで除去するのが困難な部位も綺麗にできる
   電動歯ブラシは普通の歯ブラシを使用した手磨きよりもブラシが複雑な動きをするので、より多くの汚れを除去できます。
 
電動歯ブラシのデメリット
・高価である
   電動歯ブラシの種類は様々で安価なものから高価なものまでありますが、性能が良いものを選ぼうとするとどうしても高価になってしまいます
・重いのでお子様やお年寄りの方は使用しにくい
   電動歯ブラシは普通の歯ブラシと比べてかなり重いですよね。そのためお子様やお年寄りの方は疲れてしまったり適切な当て方ができない可能性があります。
 
電動歯ブラシのメリットとデメリットをご紹介しましたが、正しく使用できていれば歯ブラシでも電動歯ブラシでもどちらを使用してもいいと思います。あとはご自身の使いやすさを重視していただきたいです。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシをお使いの人も、最近は多いですね。
決して悪いものではなく、使い方を間違えなければ非常にいいものだと思いますよ。
気になる方は歯科医院で相談してみましょうね。