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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

電動歯ブラシの効果は凄くありますね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、外部講師の沢口由美子先生をお呼びして電動歯ブラシの勉強会をして頂きました。
電動歯ブラシには、音波を利用したものや回転式のものまで様々な種類があります。中でもフィリップスのソニッケアーには使用することで多くの利点があるのです。
 
①対時間での磨きの質が上がる
②振動によるマッサージ効果が期待できる
③オーバーブラッシングを予防
④振幅が大きくブラシが歯面にまんべんなく当たる
これらの特徴から歯周病の方や知覚過敏の方、高齢者や矯正、インプラントをしている方、ホワイトニング、ステイン除去など多くの方に利用して頂けるものになっています。
歯磨きの質を上げるには良い物かと思います。
興味のある方はぜひスタッフにお尋ねください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシの効果は今は絶大にあると言ってもいいようですね。
もちろん使い方は少々気をつけなければいけませんが、その清掃効果は凄くありますね。
でも、電動歯ブラシにもいろいろあるので、できれば歯科医院でどういったものがいいのか聞いてみることをお勧めします。
 
※8月11日(木)~15日(火)まではお盆休みのため休診となります。

歯磨きしていると出血することはありませんか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
それは歯周病菌の一種「P.g菌」が悪さをしているためです。
「P.g菌」とは耳慣れない言葉かもしれません。
「P.g菌」はベタベタしているため歯垢、歯石、バイオフィルムに付着しやすく繁殖しやすいです。
繁殖すると内毒素で歯周組織を壊し、血液中のヘムテツを食べることで歯茎から血が出るのです。
血が出るということは、歯周病菌がいるということです。
定期的に歯科医院でメンテナンスをすることで「P.g菌」が付着しやすいバイオフィルムを破壊できますが、1ヶ月で元に戻ってしまいます。
私たち歯科衛生士は1~3ヶ月に一度しかお掃除をしてあげることができません。
メンテナンスに行ってるから大丈夫ではなく、しっかり朝、昼、夜の歯磨き(セルフケア)と歯科医院でのメンテナンス(プロケア)を両立して二人三脚で口腔内の健康を守っていきましょう。
またこのコロナの時期だからこそメンテナンスに行って、いつものセルフケアでは落とせない汚れ、細菌を除去し、免疫力をつけましょう!
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
P.g菌は歯周病を起こす最悪の菌として知られています。
上記に示すようにこれらの菌はしっかり退治していかなければなりません。
しかしながら、一度感染してしまった細菌は完全除去は難しいのですね。。。
したがって、定期的にお口の中のクリーニングをしていきましょうね。
 
※8月11日(木)~15日(火)まではお盆休みのため休診となります。

口内炎について。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口内炎がなかなか治らず困っていませんか?
口内炎を治すには生活習慣から整えることが大切です。
生活習慣を整えるためには、栄養バランスのとれた食事、睡眠、疲労やストレスの解消が大事です。
また、お口の中が清潔でないと治りが悪くなります。歯磨きやうがいを行うようにしましょう。
さらに乾燥状態も良くないので、こまめに水分補給をしてください。
症状が広がってきたり改善しない場合や、痛みが強い場合は相談してください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
口内炎がなかなか治らない場合は注意が必要です。
口内炎は、大抵2週間ほどの投薬で落ち着いてくるのがほとんどですが、それを過ぎても治らない場合はできるだけ早めに歯科医院に相談しましょうね。
まれに悪い病気であったりすることもありますからね。。。
 
※8月11日(木)~15日(火)まではお盆休みのため休診となります。

電動ブラシも良いものですね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
近年の電動歯ブラシは、高価なものだけでなくお手頃なものまであり、以前に比べて身近になってきたと思います。
電動歯ブラシには、2種類の物が主流になっています。1つは音波式ブラシです。もう1つは回転式ブラシです。
音波式ブラシは、水流を超音波振動させ歯垢を除去します。
回転式ブラシは、円形のブラシが回転して歯垢を物理的に除去します。
どちらも優れた歯ブラシです。
使う方の好みで選ばれて良いと思います。
 
良い歯ブラシですが、ちゃんと歯に当てられなければ歯垢は除去できません。
歯と歯の間は電動ブラシが優れていても完全には磨けませんので、フロスや歯間ブラシを使用しましょう。
磨き方は電動歯ブラシの種類によって違うので、お待ち頂ければご説明させて頂きます。
 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
電動ブラシを使用している方も、最近は多いですね。
最近の電動ブラシは金額がそれほど高くなく、しっかり磨いてくれるものが多いですね。
しかしながら、あまり安いものはそんなに清掃能力は高くないですね。
目安としては、6,000円以上するものがいいと思います。
使い方はそれぞれわずかに違いますが、あまり強い力は必要ないですね。
当てる部位に注意して、しっかり磨くようにしましょうね。

歯垢除去率を上げるには。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
1回の歯磨きで、口の中の汚れはどのくらい落ちているか皆さんはご存知ですか。
歯ブラシでの歯磨きが前提となりますが、実は歯ブラシだけでは歯垢除去率が約6割ほどしか落ちないのです。
では残りの汚れはどのようにして落とすと良いでしょう?
そこでお勧めするのが歯間ブラシ、デンタルブラシです。
歯と歯の間は磨き残しが多い場所で、より汚れが溜まりやすいのです。歯ブラシだけでは落としきれなかった汚れを歯間ブラシなどの器具で補うことが大切になってきます。
また歯間ブラシは歯と歯の間が広い人が適した器具となっており、比較的大きい清掃器具です。逆にデンタルフロスは歯と歯の間が狭い人にお勧めです。
自分にどちらが適しているのか先生に聞いてみるのもいいかもしれません。
 

(りんご歯科医員 歯科助手 R.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ1本ですべての歯をしっかり磨けるかというと不可能だと思います。
特に歯と歯の間や奥歯は厳しいですね。
それは、歯科教育を受けている僕達でも難しいと思います。
そのため、補助用具として歯間ブラシやデンタルフロスを用いて清掃するようにしていますよ。
もちろん患者さんにもこれはしっかり説明して勧めています。
是非、やってみていただけたらと思います。