2022/08/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を支える「歯の土台」は、歯ぐきとその内側の「歯槽骨(しそうこつ)」という骨で支えられています。
歯周病が進行すると、歯槽骨が溶けて「歯ぐき下がり」が生じます。歯槽骨が溶けて歯を支えることができなくなると歯を失います。
健康な「歯の土台」を守るために、歯と歯茎の間の歯垢をきちんと落とすことが大切です。
歯垢が落とせている確認のために、歯科医院でのケアが大切になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を支える歯茎は歯周病で溶かされていきます。
特に歯槽骨というところに影響が出ると、程度によっては歯のぐらつきが出てきます。
この歯周病はプラークが影響しているのは確かですが、歯がぐらついてくるとなかなか元のようには治りにくい状況になりますね。
日常のブラッシングは特に大切ですが、歯科医院でしっかりプロフェッショナルケアをしていただきましょう。
2022/08/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
実は部分入れ歯のバネが付いている歯は、2倍虫歯になりやすいと言われています。
バネがかかる歯は磨いても汚れが残りやすいです。
更に外出中だと歯磨きができず、唾液による自浄作用も働きづらいため汚れが残りやすくなっています。
そのため、歯磨きができる際には入れ歯のバネがかかるところは特に気をつけて磨くようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
部分入れ歯の方は少なくとも1本以上の歯があって、その残存歯にクラスプという金属のバネが入っています、
そのような歯を鉤歯といいます。
その鉤歯は汚れがどうしてもつきやすく、ケアをしないといけません。
この部位の日常の歯磨きは特に大切ですね。
2022/08/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、口腔内の健康ががどれだけ全身に関わってくるかお分かりですか?
プラーク(歯垢)は食べかすではなく、細菌の塊です。
1mgの中に1億もの細菌が含まれているのです。
口腔内のケアができていないと食事などから全身に菌が運ばれてしまい、糖尿病、血管の動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)早産、低体重児出産、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病など、さまざまな原因になってしまいます。
毎日のブラッシング(セルフケア)はとても大切ですが、普段のブラッシングでは取り除けない歯茎のポケットの中に入っている汚れ、歯周病菌などは定期的なメンテナンス(プロケア)でしっかり取り除いていきましょうね!
そうすることで、将来残せる歯が多くなることはもちろん、健康的に過ごせる時間が長くなると思いますよ!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病が全身の健康に大きく関わっているのが最近取り沙汰されています。
そのため、毎日のブラッシングとともに定期健診にしっかり罹っていただく必要があります。
なぜなら、歯周ポケット内の細菌や汚れは歯科医院にある器具でないとしっかり取れませんからね。。。
是非、定期健診に来ていただき歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングを受けていただきたく思います。
2022/08/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石には2種類あるのをご存知ですか?
1つは歯肉縁上歯石といって歯茎の上の目で見える歯石です。見た目は黄白色、灰白色です。
プラーク(歯垢)が原因であり、唾液によってプラークが石灰化して形成されます。
もうひとつの歯石である縁下歯石より軟らかく、比較的簡単に除去できます。
もうひとつは、歯肉縁下歯石です。
こちらは歯茎の中に隠れている目視できない歯石です。見た目は黒褐色です。
歯肉からの出血が原因であり、歯肉溝滲出液が石灰化に強く関与しています。
縁上歯石よりかなり硬く、除去が困難です。
このように歯石には2種類あり、当院では1回目の歯石取りは縁上をメインに、2回目の歯石取りで縁下を取っていきます。(歯石量によって回数は変わります)
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石には2種類ありますね。
縁上歯石は直視できるので取りやすいですが、縁下歯石は歯周ポケット内にあるので非常に困難です。
多量についている場合は、1回で除去することは困難なので、数歯に分けて歯石を取るようにしていますよ。
この歯石は歯垢が石灰化してできたものです。
歯石は病原性そのものはないとされていますが、歯石を足場として新しいプラークが上積みされていくためあって良いことは何もないですね。
歯周病をしっかり治すためにはこの歯石除去は絶対に必要ですからね。
しっかり除去することをお勧めいたしますよ。
2022/08/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日丁寧に歯磨きをしているのになぜだか虫歯になりやすい、そんな方はいらっしゃるかと思います。
どうして虫歯になりやすいのか、その答えは唾液検査をすることではっきりするかもしれません。
口腔内の虫歯菌が多いのか、唾液の質の問題なのか、はたまた生活習慣が影響しているのか。
お口の中の唾液を検査にかけることで虫歯の原因を見つけるヒントが見つかるはずです。
唾液検査を通して皆さんのセルフケアのお手伝いをできればと思っています!
原因を知ってこそ最適な予防やセルフケアを行うことができるのです。
興味のある方はぜひスタッフにお声掛けくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内の現在のコンディションから唾液検査を行い、虫歯、歯周病、口臭リスクを知ることは大切だと思います。
当院で行う唾液検査SMTは、その人の唾液の性質を数値化し、グラフ化できます。
それにより、より解りやすいものとなっていますよ。
ご興味のある方は是非、受けていただき一緒に予防歯科を進めていきましょう。