2022/07/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者様のお口の中を見させていただくと、歯と歯茎の境目、歯と歯の間に磨き残しが見られる方が非常に多いです。
歯と歯茎の境目は、歯ブラシの毛先を少し歯茎の方に向けて磨くと綺麗に磨けます。
歯と歯の間は、歯ブラシでは難しいのでフロスを通しましょう。
お口の中にブリッジが入っている方は、ダミーの歯の下に汚れがつきやすいので歯間ブラシを通すようにしましょう。
また、入れ歯をご使用の方は、入れ歯のバネがかかる歯は汚れがつきやすいです。歯ブラシでしっかり磨きましょう。
もちろん、一人一人磨き癖があるので、汚れが残りやすい部位は異なります。
歯科医院でご自身の磨き残しが多い部分を教えてもらい、歯磨き上手になりましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
磨き残しが多い部位は、やはり歯間部、歯頚部が多いですね。
これらは虫歯を起こしやすい部位でもありますね。
なかなか自分ではわかりにくいところなので、気になる方は歯科医院で診ていただき、歯磨きの方法を聞くと良いと思います。
2022/07/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口腔機能を低下させないよう、あるいは回復させるための口腔機能トレーニングをいくつかご紹介します。
①開口発声トレーニング
大きく口を開けて10秒間声を出します。舌骨上筋群を鍛え、飲み込みに使う筋群に効果あります。
②息を強く吹くトレーニング
ストローの先にゴム手袋をセロハンテープでしっかり付けて、ストローで膨らませる体操です。10回繰り返します。咳をして吐き出す力を養います。
口腔機能の低下は、誤嚥性肺炎につながります。飲み込みが悪い方がトレーニングで回復され、再びお口からお食事ができるようになる事もあります。
口腔機能トレーニングをして、誤嚥を予防しましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
誤嚥防止のトレーニングは何個かありますが、上記のものは手軽で行いやすそうですね。
気になる方は、今日からやってみましょうね。
皆で誤嚥予防をしていきましょう。
2022/07/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
義歯や被せ物を作る時の材料の紹介をしたいと思います。
今回も、コバルトクロム合金の紹介です。
コバルトクロムは、金やチタンに比べると金属アレルギーを引き起こしやすい金属です。
金属アレルギーは皮膚科などで調べる事ができます。健康診断でもオプションで調べられます。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
金属アレルギーを起こしやすい金属は結構ありますね。
保険診療ではこのコバルトクロム合金や金銀パラジウム合金がそうですね。
この金属が使えないとなると保険診療ではCADCAM冠などで対応するのですが、保険診療のルール上、使えない部位や使えない欠損様式があります。
もし金属アレルギーが気になるようであれば、皮膚科などに聞いてみるのが良いでしょうね。
2022/07/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、基本的に初診の際にはお話を聞かせていただいて、今のお悩み、痛いところの確認を行います。
その後全体的な歯茎の検査や磨き方の確認をさせていただき、応急処置に入ります。
もちろん時間が取れなかったり忙しい方は応急処置だけで終わる場合もあるので、その際は教えていただけますと幸いです。
初診からその次にかけてより詳細なレントゲンの診査を行います。
お口の中の見えている部分と、レントゲンでしか写らない歯茎の中をしっかり確認してから病状を確認し、治療計画を立てて治療を行っていきます。
その日のうちに治療に入ったり、急ぎで治療をしてほしい方は、対応できない場合がありますのでご承知ください。
良い診療は、良い診査診断から始まると思っておりますので、治療開始まで検査の時間をしっかりいただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の治療は慎重さを要します。
特に多数歯に渡る虫歯のケースは、どの歯が痛いのか単純に見ただけでは解りにくいことがあります。
より細かく診査をし、治療計画を立ててから治療を行うことが必須ですね。
そのため、初診の際はかなり時間を取らせていただきますが、その旨ご理解いただきたく思います。
2022/07/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
悪い噛み合わせにより歪みが生じている状態のままだと、「噛む」ことを繰り返す度に特定の歯に負担がかかり、やがて「動揺」していきます。
それにより、歯と歯を支える骨の間が広がり、そこから最近が侵入しやすくなり、結果的に歯周病や虫歯を引き起こしやすくなります。
自分ではどの歯に負担がかかっているかわかりにくいものです。
気になる方は歯科医院でご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
噛み合わせが悪くて歯に強い圧力がかかったため、そして歯周病も手伝って歯の動揺が見られる方がいます。
そのような方は本当に要注意です。
最初は自覚症状がないため、自分で気づかないことが多いですが、悪化すると歯の保存が利かなくなります。。。
少しでも異変を感じたら、早めに歯科医院に行きましょう。