2024/09/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは1回の歯磨きにどれくらいの時間をかけていますか?
一般的には、毎食後最低でも3分間の歯磨きが推奨されています。ライフスタイルによっては毎食後磨くことが難しい方もいると思います。
そういう方は、出来るだけ寝る前の歯磨きはしっかり行なって頂きたいです。
睡眠中は唾液の分泌量が減少して口の中が乾燥しやすく、細菌が繁殖しやすい環境になります。
乾燥した口の中は適度な湿度と温度で虫歯菌や歯周病菌が活動しやすい環境が整ってしまいます。
なので夜の歯磨きは丁寧に行い、虫歯・歯周病を予防しましょう。
そして歯磨きでもっとも大切なことは時間ではなく口の中にいかに汚れを残さない磨き方をするかです。
自分がしっかり磨けているか知るためにも定期的にクリーニングもおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝る前の歯磨きはしっかりしましょうね。
夜間の睡眠時に唾液量はは減少し、口腔内が乾燥しがちです。
そうなると細菌が繁殖しやすいですからね。
寝る前の歯磨きでしっかり、細菌の数を減らしておきましょうね。
2024/09/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
根管治療後に歯の痛みや歯茎の腫れが起きることがあります。
これはフレアアップと言って10%くらいの割合で起こると言われています。
汚れを取り除くための器具を奥に入れる刺激や、根管洗浄剤による刺激、患者さんの体調不良による免疫力低下や細菌の刺激など様々な原因が重なって起こります。
治療を受けた後に痛みや腫れが生じると不安を感じると思います。
しかし一定確率で起こる副作用であり、適切な処置で問題なく治ります。
なにかご不安なことがあれば歯科医師に気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
大きな虫歯などで、歯の根管治療になる人もいますね。
その際に、根管治療後にちょっと痛みを感じる人は少なくはないですね。
しかしながら大方はそれほど問題がないことが多いです。
あくまで一時的だと思います。
その認識は持っていただけたらと思います。
2024/09/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日中、作業に集中したりストレスを感じたりすると気がつかない間に噛みしめ、喰いしばりをしてしまっている方も少なくないかと思います。
噛みしめや喰いしばりが続くことで歯が欠けたりすり減ったりしてしまい、知覚過敏や噛むと痛いといった症状が出てしまいます。
また、歯周病の進行促進や顎関節症など顎の関節障害、顎の筋肉の緊張から引き起こされる頭痛や肩・首のこり、腕のしびれといった全身への障害リスクも高めてしまいます。
上下の歯が接触している時間は1日17分程と言われており、普段は接触していないのが正常な状態です。
意識して生活を送ることで気付いたら離すという習慣をつけるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
噛みしめや喰いしばりは夜間のみならず、日中も行っている人がいますね。
これをしていると上記にあるように、様々な問題が起きますね。
もし、噛みしめや喰いしばりを日中しているようでしたら、意識して歯を離すようにしましょう。
2024/09/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
前歯は他の歯に比べて唾液の分布が少なく、唾液の再石灰化作用が不足してしまいむし歯になりやすくなります。
前歯の虫歯を予防するには、唾液量を増やすことが重要です。
そのために、こまめに水分を摂取したり食事中によく噛んだり、ストレスを軽減することを意識しましょう。
また、前歯の虫歯の治療方法は虫歯の大きさによって異なります。
虫歯が小さい時は、レジン充填がおすすめです。
虫歯部分のみを削って、削った部分をコンポジットレジンで埋める治療法です。
虫歯が大きい時は、削る部分も大きくなってしまうため、被せ物を使用します。
前歯の虫歯は自分でも気づきやすい場所なので、日頃からお口の中を観察して異変を感じたらすぐにご連絡ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の治療は大きさによっても変わってきますね。
小さければコンポジットレジンというプラスチック材料で直すことが多いですね。
大きければクラウンという被せ物でやることが多いです。
そうでないと、材料が咬合圧に負けてしまったして割れるようなことがありますからね。
何か気になるところがあれば、ご相談くださいね。
2024/09/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんは食後どのくらいの時間を空けて歯磨きをしていますか。
今回は歯磨きのベストなタイミングについてお話ししていきます。
結論から言いますと「できるだけ早く磨く」が良いです。
早く磨くメリットとしては虫歯菌の原因となるプラークの増殖を防げること、食事をした後のお口の中は酸性なので歯磨きをすることにより中和され虫歯リスクを下げることに繋がったりなどすぐに磨くことでこれらを防ぐことができます。
しかし、かんきつ類や炭酸飲料を摂取することによって起こる酸蝕症(歯が溶ける)を防ぐには食後30分以上経ってから磨くと良いです。
食べ物に含まれる酸により歯のエナメル質が一時的にやわらかくなりその状態で歯磨きをしてしまうとエナメル質が剥がれてしまう恐れがあります。
酸性のものを摂取した後はうがいをして30分から1時間の間に歯磨きをすることを心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨く際に、食後すぐに磨くというスタンスでも大きな問題はないと思われますが、厳密なことを言うのならば上j期のことを意識して磨くのがいいでしょうね。
磨かないというのが一番良くないのは確かですからね。
食後は歯を磨くというスタンスでいてほしいと思います。