2022/06/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
鏡で舌を見てみると、舌の側面にギザギザと歯型がついている方はいらっしゃいませんか?
歯型がつく原因として、
○舌のむくみ
塩分の摂り方などによって、舌がむくみ歯型がつきやすい
○低舌位
舌の筋力が弱って、常に舌が下顎に落ちている
○歯ぎしり、食いしばり
食いしばり等で力が入り、歯に舌が押しつけられる
などがあります。
むくみは内科受診をお勧めしますが、舌低位、歯ぎしり食いしばりは歯科医院でお話を聞いてみてはいかがですか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の側縁に歯型の跡をつけている人が結構います。
多くの人は歯ぎしりや食いしばりが多いですね。
気になる方は、処置をした方がいいと思います。
2022/06/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、ニュースで全国民の歯科健診の義務化をよく耳にしますね。
現在、歯科健診は1歳半と3歳、学校に通う子どもが受診義務の対象です。
歯が痛くていらっしゃる患者さんの中に、学生の時以来歯科医院に来ていないです。という方もちらほら。
最後に歯科健診を受けられたのはいつですか?
虫歯や歯周病は、初期の段階では痛みがありません。
症状がないうちに歯科健診を受けることは、健康なお口を守るためにとっても大切です。
歯医者ってなんか怖くて、、と長年歯科医院から足が遠ざかっていませんか?
当院ではいきなりお口の中を拝見するのではなく、カウンセリングから入ります。
担当の衛生士に怖い気持ちや不安な気持ちは遠慮なくおっしゃってください。
その上で健診や治療に進んでいきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
恐らく、全国民を対象に歯科健診が義務化されるようですね。
虫歯や歯周病が全身の健康に関係するため、重篤化する前に早めに対処して医療費抑制に繋げようとしているのではないでしょうかね。
確かに糖尿病や高血圧、心疾患、早産など様々な病気に関連がありますからね。
必要なことだと思います。
定期的に歯科健診を受けられることをお勧めしますよ。
2022/06/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から「右側はどうやって磨けばいいの?右手だとどこを磨いてるかわからなくて左手だと力が入らなくて、、」とご相談を受けました。
その患者様は右手で右側を磨く際、鉛筆持ちで歯ブラシを持っていました。
確かに鉛筆持ちは歯ブラシを細かく動かすことができて、力が入りすぎることを防ぎます。
しかし鉛筆持ちで磨きにくいとの事なので、私は歯ブラシをグーで握って磨いてもらうようにお伝えしました。
患者様に実践していただくと、前より磨きやすくなったと言っていただきました。
右側が磨きにくいと感じている方は、ぜひ試してみてください。歯ブラシをグーで持つときは力の入り過ぎに注意して優しく磨くことを意識してくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブラッシング時に歯ブラシの圧力が強すぎると、非常に良くないです。
というのは、圧力が強いがために歯の根元を削ってしまうことがあります。
そうなると、楔上欠損といって歯がえぐれた状態になりやすいです。
それゆえに、歯がしみることも起こりやすいですね。
優しく丁寧に一歯ずつ細かく磨くことをお勧めしますよ。
2022/06/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯を取った後に一部分だけ詰める治療、一部分だけ歯の形を整えて型採りをして修復物を作る治療があります。
小さい虫歯であれば、一部だけ詰める治療でその日のうちに処置を終えることができます。
虫歯の範囲が大きい場合は型採りをしますが、装着する日があるので治療はもう1回かかります。
虫歯の本数が多ければその分だけ回数がかかります。
もちろん一度に多くの歯を詰めることも可能です。
しかしそれだけの負担を患者様に強いることになります。
頑張れるから大丈夫という事であれば相談してください。
予約の状況をみて対応できる場合もあります。
しかしながら虫歯の治療をした後に痛みが出ることもありますのでご了承ください。
自分の生活スタイルなどで続けやすい進め方があると思います。
しっかり相談して、治療の回数や期間を決めましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
一部分の歯の修復は、コンポジットレジンというもので行うことが多いです。
しかしながら、臼歯と言われるものは、範囲によりコンポジットレジンが不向きなケースもあります。
基本的にはプラスチックですからね。。。
結構弱い素材です。
耐久性という点では金属の方がいいケースもあります。
白い物がご希望であれば、保険でできるCADCAM冠か、自由診療のセラミックインレーの方がいいかもしれませんね。
その際はご説明いたしますので、考えていただけたらと思います。
2022/06/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の進行度について、皆さんはご存知ですか。
たくさん症状があり、症状や段階によって治療方法が異なります。
虫歯はCO~C4という段階で表されます。
C3以上になってしまったら、歯の神経を抜かなければならない状態に及んでいることを理解していただきたいです。
そして神経を抜くことを、歯科用語で抜髄といいます。
手順を簡単に説明すると、神経を抜いて、歯の内部をきれいにして、薬を入れて被せ物をするまでの一連の治療を根管治療と呼びます。根管治療を成功させるための重要なポイントの一つが「途中で治療を止めないこと」です。
根管治療は通院回数が多くなりがちですが、「痛みがなくなったから」と途中で通院を止めてしまう人がいます。
中途半端に治療を止めてしまうと、根管内を完全に洗浄しきれていないため再び細菌が増殖して痛みなどの症状が現れるケースがあります。
間隔が空くと治療が長引いてしまいますので、しっかり継続して通うことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
一般的に虫歯の判定で使用するのは記号としてC0~C4というものですね。
その説明は上記の通りです。
この記号は歯科医療従事者であれば、知っていると思います。
虫歯があると歯科健診で言われたら、早めに治療することをお勧めしますよ。