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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

食べるときにはよく噛みましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「噛むことの大切さ」はよく言われることですが、どう大切かよく知らない方は多いのではないでしょうか。
まずは、噛むことにで唾液の分泌がよくなります。唾液には消化を助け、口腔内を清潔にする働きがあります。
また噛むという機械的な刺激が、頭や顎の骨、顔に筋肉の発育を促し、表情豊かな顔を作るほか、大脳の働きを活性化します。
さらに、硬い物を噛み砕く爽快感は、ストレス解消になると言われています。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
嚙むことで唾液量や脳神経系が活発化することが解っていますね。
ご飯を食べるときには、是非よく嚙むことを意識していきましょう。

ホルモンバランスの変化は注意ですね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
女性はホルモンバランスの変化により、歯周病になりやすい環境にあります。
歯周病になりやすい時期は「思春期」「妊娠・出産時」「更年期」です。
思春期・・・歯ぐきが腫れやすくなり、ストレスなどの影響で免疫力が下がると口腔内環境が悪化する場合も。
妊娠、出産時・・・女性ホルモンが多くなり、歯ぐきが腫れやすく、つわりなどで口内環境が悪化しやすくなります。歯周病菌のプロスタグランジンという毒素が放出され、放っておくと胎児の成長に悪影響を与えることもあるので、意識的に口腔内を清潔にすることが大切です。
更年期・・・女性ホルモンの分泌が低下し、心身共にストレスを感じやすくなります。自律神経の影響もありドライマウス状態になりやすく、口腔内環境が悪化しやすいです。
 
このように、ホルモンバランスの変化により歯周病になりやすいことがわかります。
歯周病を予防する為には、正しいケアと定期的な受診で健康な口腔内を保ちましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
特に女性のホルモンバランスの乱れは、上記の理由から歯周病の一因と考えられています。
口腔環境の変化により、正しいケアをしっかりやらないと悪化しやすいのです。
その予防のためにも、しっかり定期健診を受けるようにしましょうね。

二次虫歯に気をつけるには。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯治療をした歯は、もう虫歯にならないと思っている方は多いです。
しかし、虫歯は再発することがあります。(二次虫歯)
ですから、詰め物や被せ物を入れる際は、二次虫歯にならない素材で作ることが大切です。
見た目を考慮しない場合は、ゴールドで作られた被せ物・詰め物が最も虫歯の再発防止に優れています。
歯と被せ物との段差は、プラーク(細菌の塊)や歯石が溜まる原因になり、虫歯の再発のリスクが高まります。
また歯と被せ物との隙間が大きいと、そこから細菌が侵入し虫歯が再発します。
柔らかく伸びが良いゴールドで作成した詰め物や被せ物は、段差や隙間が極めて小さく、虫歯のリスクを減少させます。
このように被せ物のお話を聞いたことがない方は多いです。
当院では、すべてご説明させていただいてから被せ物や詰め物を入れていただきたいと考えております。
そのためのお時間をいただけると幸いです。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 
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虫歯のリスクとして銀歯の修復物は正直危険です。
というのは、銀歯は歯質と銀歯の縁が合っているように見えても、経年的に合わなくなってきますからね。
できれば違う素材、例えばゴールドやジルコニアなどがいいのではないでしょうか。。。
これらは、その材料の特性から適合度はかなりいいものです。
欠点は保険診療でできないため高額です。
もちろんどんな被せ物や詰め物であっても、二次虫歯にならないわけではないので、日々のブラッシングの継続とメンテナンスはしっかり受けるようにしましょうね。

お子様の虫歯予防にシーラントは有効です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になりやすい部位として真っ先に思い浮かぶのが、奥歯の噛む面ではないでしょうか?
そこで、お子様向けのシーラントという虫歯予防方法をご紹介いたします。
シーラントは、複雑な形態をしている奥歯の噛む面の溝を樹脂で埋めることで虫歯を防ぐ処置です。
この処置は一切歯を削りません。
対象は生え始めの虫歯になっていない歯です。処置後はその樹脂が欠けてしまうことがあるので、定期的に歯科医院に通っていただくことをお勧めいたします。気になる方はお気軽にご相談ください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
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虫歯になりやすい部位としてよく言われるのは、奥歯の噛み合わせの面ですね。
奥歯には噛み合わせの面に裂溝といって溝があります。
その溝に汚れが定着しやすいのですね。
そこにシーラントというフッ素徐放性のもので埋めると虫歯予防にいいですね。
お子様の虫歯予防に考えていただけたらと思います。

歯間ブラシとデンタルフロスを使いましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯間ブラシとデンタルフロスの違いをご存知ですか?
歯ブラシは毛先が届きにくい部分に出し入れし、汚れを掻き出します。ブリッジをしている方に向いています。
デンタルフロスは、歯間ブラシが入りにくい歯間の隙間が狭い方にお勧めいたします。
歯間ブラシとフロスのどちらも、使い方を間違うと歯茎を傷つけてしまう可能性があります。
また、歯間ブラシはサイズがあるので、自分に合ったサイズを使うようにしましょう。隙間の大きい場合はMかLを、狭い場合はSかSSのどちらかをお勧めします。
太すぎては入りませんし、細すぎても汚れが取れないのでどちらも良くないです。
ぜひいろいろ試してみて、一番良いものを選んでください。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯間ブラシのサイズは、その人の歯や部位によって使い分けた方がいいです。
大きすぎると痛いですし、小さすぎるとプラークがよく取れません。
その辺りに不安がある人は、かかりつけの歯科医院で聞いてみましょう。
そして適切に使用しましょうね。