2022/05/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自由診療の被せ物は高いからと諦めて、保険の被せ物にしていませんか?
保険で作る銀の被せ物は、長い間使用していると噛む衝撃でひずみが出て、金属の縁から虫歯になってしまう人を何人も見てきました。
また、被せ物をしていると、知らないうちに中で虫歯菌が繁殖してしまい、痛みが出てようやく気づく人も多いです。
そうなるとまた何度も治療に通わなくてはいけないので、結局時間とお金がかかってしまいます。
患者さんの思いは人それぞれで、噛めるようになりたい、見た目を綺麗にしたい、もう虫歯になりたくない、などご自身の希望に合った被せ物を選んでいきましょう!
被せ物にはメリットデメリットがあります。保険内だから、保険外だからで決めるのではなく、まずは、どんな種類があるか、自分のライフスタイルに合わせて選択してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療でよく使用されている銀歯の被せ物や詰め物は、どうしても歯質との適合性があまり良くないです。
金属と歯質の隙間から咬合によるひずみが出てしまい、金属がめくれ上がることで適合が甘くなり、合着のためのセメントが溶出してしまうのですね。
そうすると、細菌が入るスペースが出てしまい、虫歯になるリスクが高まります。
できるだけ歯質に合ったものが良いと思います。
自由診療で使用されるゴールドやセラミックは、その点をある程度改善してくれますね。
もちろん高額なので無理に勧めませんが、利点を聞いていただけたらと思います。
2022/05/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ドライマウス(口腔乾燥症)とは、唾液量が少なくなりお口の中が乾燥する状態です。
ドライマウスになると、虫歯、歯周病になりやすくなる他に、物が食べにくくなり、無意識に丸飲み、がぶ飲みをしてしまい肥満のリスクが考えられます。
対策は、よく噛んで食べ、水分をこまめに摂る、ストレスを溜めない、鼻呼吸を心がけるなどが必要です。
ドライマウスによる口臭が気になる場合は、ポイックウォーターの効果が期待できます。
ポイックウォーターの他に、スプレータイプの口臭用マウススプレーもございますのでお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液量が減って口が乾く方は、ドライマウスの可能性がありますね。
唾液量が減ると自浄作用が効かなくなり、虫歯や歯周病になりやすい傾向があります。
気になる方は、歯科医院で相談しましょうね。
2022/05/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病と糖尿病は関連していると言われており、歯周病の治療をすると血糖コントロールが改善する結果が研究で発表されています。
歯周病治療はセルフケアで汚れをしっかり落とすことと、歯科医院で炎症の原因である歯石を確実に取り除くことが大切です。
そうすることで歯肉の炎症をコントロールできれば、インスリン抵抗性が改善し血糖コントロールも改善することが、日本での研究を含めた多くの臨床研究で報告されています。
糖尿病と診断された方、罹患されている方は、一度歯医者に来てクリーニングをしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病と糖尿病の因果関係が、最近明らかになりつつあります。
実際、血糖値のコントロールのために歯周病のコントロールに来られる方は多いですよ。
内科医師から紹介を受けることも多くあります。
気になる方はご相談ください。
2022/05/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
マスクの生活が続いて、会話などお口を動かす機会が減りお口の中に変化が現れているかもしれません。
これから暑くなり、喉の渇きに加えてマスクがあることで水分補給の回数が減っていませんか?
知らない間にお口の中は乾燥しているかもしれません。
頬を膨らませたり、舌を動かして唾液を出す運動をしてみてはいかがでしょう。
唾液が出る事でお口の中の洗浄や口臭を予防したりとたくさん良いことがあります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の分泌量は虫歯予防のために必要です。
この唾液量は年齢とともに減っていくことが知られていますが、唾液腺マッサージなどである程度回復が可能なようです。
お風呂につかりながらでも、唾液腺マッサージをしたら効果があると思いますよ。
2022/05/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の治療で詰め物や被せ物をし、その隙間に虫歯菌が侵入して、再び虫歯になってしまうことを『二次カリエス』といいます。
二次カリエスになる原因は
です。
もともと虫歯になった歯は磨き残しが多いところです。そのため意識して磨くようにしましょう。
そして、詰め物や被せ物が入っている歯は段差があったり、劣化しやすい被せ物だと割れたり、欠ける、変色したりとそこから虫歯になりやすくなります。
治療の際は、後々のことも考えて詰め物や被せ物を決めるといいかもしれません。
治した歯を再び治療するのはもったいないですよね。将来のためにも、歯を大切にしていきましょうね。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や詰め物がセットされて治療が終了しても、それで本当の終了ではないですね。
一度、虫歯や歯周病に罹患したら、その細菌を完全にゼロにすることはできないのです。
その細菌が暴れないように清掃していくのはもちろん大切ですが、自分でその管理はできないものです。
是非、歯科医院に行って定期健診とクリーニングをしっかり受けましょう。
また、一度虫歯になった歯が再度虫歯にならないように、被せ物や詰め物は適合の良い素材を選んでいただけたらと思います。
保険の銀歯が全てではありませんからね。